冷却水漏れの原因

Question

マツダのキャロル(スズキ・アルトのOEM)ですが
冷却水の漏れが発生しています。

2日でリザーブタンクのMAXからMINまで減少しました。
修理工場で、原因を見てもらいましたが漏れている箇所が発見出来ませんでした。
発見しづらい漏れ箇所がわかる方がいらっしゃいましたらお願いします。

型式GF-HB12S
修理工場での点検箇所
・エンジンルーム内
・室内のヒーター
・エンジンオイル
・オートマオイル
・ガソリンのサブタンク

Answer 1

＞型式GF-HB12S

１３年以上経過しておりますので
ゴムの関係が怪しいのでは？

目に付きや水場所と思われるなら

室内のカーペットの湿り具合があれば
ヒーターを疑います

エンジンルームのエンジン内に漏れが見当たらない場合は
ラジエターキャップのゴムの不良を疑いますね

http://www.imgbbs.dtn.jp/car/data/4f81269e01d3b.jpg

あと
目に見えない
タイミングベルトの場所にある
ウオーターポンプのベアリングからの滲みかな？

質問者からのお礼コメント

皆様、ご回答有難う御座います。

ラジエターキャップを交換(中古)に交換した結果
冷却液の減少量は少なくなりました。
4日間(走行距離200km)でMAXからMINの1/4くらいです。

始業前点検をして乗り続けようと思います。

皆さんが指摘された
・ウォーターポンプ(周囲に冷却液の汚れなし)
・室内のヒーター周り(カーペットなどの濡れなし)
・リザーブタンクのオーバーフローの汚れなし
の状態でしたので、キャップ交換で様子見の状態です。

Answer 2

ラジエータキャップの開弁圧は点検しましたか？

理想は毎年交換ですが、交換していない車がほとんどです。
バネの力で抑えるため、へたります。

圧力の保持ができず、ちょっと走行するだけでオーバーフローし、停車して冷やすとリターンしてリザーバーの液面が低下する。
と言うオチはないでしょうか？

車も古いのでウォーターポンプの線も濃厚ですね。
ﾀｲﾐﾝｸﾞﾍﾞﾙﾄなどは交換済みでしょうか？？

あと、急激に減るわけじゃなく、漏れ箇所が特定しにくいケースで、ラジエーターコアもあります。
これは発見が遅れやすいパターンですね。
臭いで気付くことが多い。

Answer 3

カローラで同じように数日でLOWレベルまで減りましたが，一晩止めている車の下を見ても漏れはありませんでした。
結論は，冷却ポンプからの漏れでした。（多分，ポンプの軸シール）
ポンプ交換で直りました。

実際に走ったときにしかポンプは駆動しませんし，圧力も走らないと発生しませんので，止まっている状態ではもれはないということで発見できません。
修理工場に原因不明で持っていくと，圧力をかけてどこから漏れるか調査してくれてポンプから漏れることを発見してくれました。
漏れ箇所を発見できないような修理工場はやめた方がいいと思います。技術力不足ですね。

Answer 4

＞2日でリザーブタンクのMAXからMINまで減少しました。

これほどの短期間でＬＬＣが漏れていれば駐車場の床に染みができるはずです。

駐車場に染みがない、あるいは外部に漏れていないとすればエンジンブロックからエンジン内部に漏れている、又はラジエターキャップが劣化しており圧力がかからないためにＬＬＣが気化しやすくなります。
気化したＬＬＣがリザーブタンク側より水蒸気として外気に出て行っている可能性もあります。
その後エンジンが冷えて負圧でLLCがリザーブタンクよりラジエターへ吸い込まれるのでその分（気化した分）LLCだけ確実に減っていくことになります。

エンジンオイルを点検したのであればエンジンオイルへの混入はなさそうですのでマイナートラブルであるラジエターキャップ、及びラジエタードレンを交換してみてはどうでしょうか。
ドレンからならLLCが漏れれば白く跡が残るので割と判明しやすいのですが、ラジエターキャップは冷えた状態たと一見正常に見えますので専用のテスターなどがないと目視では分かりません。
本来は1年毎ですが、そこまで神経質にならなくても車検毎に交換しておいた方が良いパーツです。

Answer 5

シリンダーのガスケットに僅かな吹き抜けがあると、水は一気には減らず徐々に減ります。

あとはラジエーターキャップのへたりかな？