マツダ カペラワゴン 「末永く付き合える車。 新車で購入し、家...」のユーザーレビュー

末永く付き合える車。 新車で購入し、家...

2007.9.16

総評

末永く付き合える車。
新車で購入し、家族が乗っていましたが、自分の就職を期に貰い受けました。現在９万㌔を超えていますが、へたりや、大きな故障はほぼ皆無です。（マフラーの取付ステー、純正ナビのポップアップ機能の停止位です。）最終モデルだったからかもしれませんが、ディーラーのサービスマンも殆どへたりが見られないので驚いていました。定期点検の度にオイル類等を交換していたというのもあるのですが…。もちろんエンジンオイル、エレメントはちょくちょく交換しています。それと、８万㌔を超えた辺りでＡＴがギクシャクしだしたので、ＡＴオイルを少しずつこまめに交換したら直りました。点火プラグの交換、プラグコードをAuto Exeに交換、アーシングを行えば、かなり体感できるパワーが上がりますので必ずやったほうがいいと思います。
それとなんといっても希少性が優れているので殆ど見かけません。見た目も控えめなので、この車に２．５ＬのＶ６＋４ＷＤが備わっていることを知ると知らない人は驚いています。
かなり癒し系の車なので、同乗者はすぐ寝てしまいます。運転手もたまに眠くなります。タイヤをレグノに替えてからは、更に眠くなりました。また、室内も広く同乗者からの評判は上々です。
よく出だしがモタつくと言われていますが、それはアクセルワークでどうとでもなります。車の性格を分かるようにすれば、唐突な発進をしなくても十分な出だしが出来ます。
できれば、もう少し低速トルクが欲しかったです。４０㌔位からの加速は申し分ないのですが、やはり高速域からの加速は鈍いです。というよりＡＴのデキ（←あまり賢くないし、高速域での使用に向いていない）の影響がかなり大きいと思います。ＡＴのデキがもう少し良ければ、殆どストレスなく走れると思います。エンジンは今となっては少々古くさいですが、なかなかメカニカルなエンジン音でいい音を出します。
次期アテンザワゴンがお披露目しましたので、もう一回車検を通したらそちらに買い換えるつもりです。
実家には以前までユーノスコスモ20B CCSがありましたが、まさか同じメーカーが作った車に思えませんでした。マツダって面白い会社ですね。

満足している点

〆エクステリア
　・ステーションワゴンらしいステーションワゴン。
〆インテリア
　・室内高が高く、解放感がすごくある。
　・ポイントで使われているカーボン調パネル
　・後部座席も広く、同乗者からの受けがいい。
〆装備
　・特になし。
〆走行性能
　・車重があるため（？）、ドッシリとした走行。
　・雪道でも安心の４ＷＤシステム。
　（吹雪の中の関越道でもビクともしません。）
　・メカニカルなＶ６エンジン音。

不満な点

〆エクステリア
　・特にありませんが、後継車（アテンザ）に比べて華がない。
〆インテリア
　・ナビの位置が見にくい。
　・パーキングブレーキのノブがプラスチックむき出し。
　（最上位機種なのに…。）
　・座り心地はいいが、サイドサポートが貧弱なシート。
〆装備
　・室内ランプの数が足りない。
　・せめてフットランプは欲しかった。
　・微調整が出来すぎるオートライト。
　・後部座席にカップホルダーがない。
　（なのになぜか、ドア側に収納式の肘掛けがある。←謎）
　・レベリング機能のないヘッドライト。
〆走行性能
　・車重がありすぎるため、もたつく加速。
　・この車の性格に似合わない高回転型のエンジン。
　（低速トルクがあまりない）
　・エンジンルームの熱対策が不足なのか、ものすごい熱風。
　・４ＷＤだからしかたないと思うが、タイヤと、ステアリングの一体感が乏しい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験