レクサス GSハイブリッド 「ジキルとハイドな優等生」のユーザーレビュー

ジキルとハイドな優等生

2020.1.7

総評

Ｖ６　3.5リッターエンジン＋モーターで本気で走れば、かなり速いセダンでありながら、エコモードではリッター14㎞走る　２面性を持った車です。
運転を楽しむ車ではなく、楽に移動することを目的にした車だと思います。
とにかく優等生で、乗っていて安心できる車です。

満足している点

Ｅセグセダンでありながら　リッター14㎞の低燃費。
・静寂な車内
・音のいいオーディオ
・豪華の内装
・スポーツモードにすれば、豪快な走り

不満な点

・癖のあるブレーキ、アクセル
・ステアリングインフォメーションが薄い
・基本的に、道路からの情報は遮断
・乗せらている感が強く、運転が楽しい車ではない
・重い
追記
・旧GSE20系のISとの比較だがコストダウンがエグい
塗装　2005年式のような濡れたような艶は無い
内装　アームレスト、ドアトリムが合皮になってる。ホイールハウス内の素材の変更、エンジンカバーの省略、トランクの底板など　あらゆるところがコストダウンされている。ぱっと見わかり難いところを削ってるのがいかにもトヨタらしくいやらしい。レクサス開業当時の品質はない。
最近のES等はさらにコストカットがすすんでるらしい

デザイン

4

走行性能

5

パワーモードにすれば、システム出力348馬力
文句無い加速です。コーナーもソツ無くこなしますが、走って楽しい車ではないです。
エコモードだと、街乗りには十分ですが　遅いです。

乗り心地

4

乗り心地はいいです。でも、もう少し硬いい方が好きかな
レクサスは硬いというレビューも見ますが、私は全然柔らかいと感じます。

積載性

3

広さは十分だが、Ｅセグセダンとしては　最低限のスペースしかない。ハイブリッドだから仕方ない

燃費

5

高速道路　16㎞～17㎞
街乗り（郊外）1２㎞～1３㎞
燃費で他の不満はチャラです。

価格

3

故障経験

今のところは無し