レクサス GSハイブリッド 「ＨＶの方が良いが、心に響かない！ ＧＳ350は、展示車だけでしたが、ハイブリットは試乗させてもらいました。 ハイブリ＝ＣＶＴってのが嫌でしたが、最新型」のユーザーレビュー

ＨＶの方が良いが、心に響かない！ ＧＳ350は、展示車だけでしたが、ハイブリットは試乗させてもらいました。 ハイブリ＝ＣＶＴってのが嫌でしたが、最新型

2012.2.1

総評

ＨＶの方が良いが、心に響かない！
ＧＳ350は、展示車だけでしたが、ハイブリットは試乗させてもらいました。
ハイブリ＝ＣＶＴってのが嫌でしたが、最新型だけあって多段階ＡＴに近くなってきた。これなら、ＣＶＴでもありかと思える。
ただ、ＧＳというキャラを考えると実に中途半端感が拭えない。先代同様、アリスト時代の楽しさや個性が無いのである。
アリストはクラウンやセルシオとは全く違うセダンであったが、ＧＳはクラウンの延長上、ＬＳの下の車でしか無い。
コストの関係でエンジンが絞られたのは仕方ないが、これではユーザーの心に響くものは無い。
ＧＳは、ＨＶではなくターボモデルにした方が良いと感じた。
それか、ＨＶとターボもでるの２本立てでも良いのではないか？
いっそ、350をやめ、250をターボにするとか。
また、価格も高い。北米では460万円位で売られると思うが、日本では700万円！円高を考えても、550万円位が妥当な金額だ！
メーカーの営業マンでしかない日本の自動車評論家は、この価格でも、お買い得・バーゲンプライスと言うのだろうか？
トヨタもソロバンをはじく前に、車と車の未来、ユーザーの事を考えるべきでは？

満足している点

内装の質感は良くなっている。
シートなども今までの国産車とは違う仕上がり。
輸入車のＨＶと違い、信頼性が高い！故障なども少なく、万が一の故障でも対応が早くしっかりしている。
トランクが広くなった。
インパネがスッキリした。ただ現行5.7シリに似ているのは個性が無く残念だ。
350のＬを買うのであれば450ｈを買った方が良いと思う！
450ｈは設定を変えると速くなる。ただ、補償対象外になるかも・・・。
ハイブリットは、進化している。ただ、ＧＳ350同様、動力部の基本は先代と同じ。
サスが、良くなっている。剛性も上がりサスの動きも良くなった！接地感などの向上は誰が乗っても感じられると思う。これは、アリスト時代とは比べ物にならない位良い！

不満な点

適正価格は550万円位！どう、考えても高すぎる価格設定。北米は460万円位で販売！円高とはいえ国内で作っているのに200万円以上高いのは納得できない！国内市場・国内ユーザーを馬鹿にしているとしか思えない。現行ＧＳ350の北米価格は360万円位。アリストＳ300の時代の価格。こちらも200万円以上高い！
トヨタは、国内の市場・ユーザーを大事にするべき。北米の重要さは、わかるが国内の信頼を失ったらどうなるのかを考えるべきだと思う。レクサス導入前位の販売姿勢にいち早く戻すべきだと思う！信頼と顧客を失ってからでは遅い！売れる車も、売れなくなりますよ！
ＨＶに頼りすぎ。ＨＶの新鮮さは初代ＧＳ程無い！
このクラスでターボモデルがないのはレクサス位だ。ＭＢもＢＭＷもターボモデルがある。また、ＮＡでも昔の直６と違い官能的とは言えない。
昔は得意だった、ターボ・スーパーチャージャーが消えた。逆に、独車はターボ・ＳＣ全盛期！

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験