ランボルギーニ レヴエルト 専門家レビュー・評価一覧

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※掲載内容は執筆日時点の情報です。

  • 西川 昇吾
    西川 昇吾(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    5
    走行性能
    5
    乗り心地
    4
    積載性
    2
    燃費
    3
    価格
    3

    古典と先進性が融合した新たなスーパースポーツの乗り味

    2024.8.27

    年式
    2023年3月〜モデル
    総評
    伝統のV12モデルがハイブリッドになったことで、乗り味にスーパーカーらしい雰囲気が消えたと危惧する人もいるかもしれないが、そんなことはない。スーパーカーらしさはしっかりとある。また、ハイブリッドシステムによって静かな発進が出来るようになったのは、嬉しいという人もいるのではないだろうか。そして、走りに効くモーター制御はコーナーリングでもしっかりと仕事をしてくれている。古典と先進性が融合した次世代のスーパーカーといった乗り味だ。
    満足している点
    何といってもエンジンのフィーリングがしっかりと主張されていることだ。最大出力を9250rpmで発生する超高回転型NAユニットは、ハイブリッドシステムと組み合わされても、そのフィーリングをしっかりと享受することが出来る。ハイブリッドになったからと言って「らしさ」が失われたことはなく、しっかりと色濃く残っているフィーリングは多くのスーパーカーファンが満足できるものとなっている。
    不満な点
    ドライビングポジションが取りにくい点が不満点として挙げられる。昔のランボルギーニに比べたらまともになったのかもしれないが、思ったよりシートが後方に行かず足元が狭い印象だ。これはシートバックの角度も関係しているのだろうが、実際に乗ってみると結構ビックリしたポイントであった。
    デザイン
    低くてエッジの効いたデザインは、ランボルギーニ以外の何物でもないと感じさせる。それでいて、先進的で新時代を感じさせるような仕上がりとなっているのは、さすがと思うデザイン処理だ。それまで色あせた印象がなかった先代のアヴェンタドールが、やや古いと感じてしまうほどのデザインは感心せざるを得ない。

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