いすゞ ミュー 「素晴しい車でした。 いすゞミュー・オープントップ最終型に乗っておりました。昨今のガソリン価格の高騰で、泣く泣く手放しました。 他のいすゞ車にも言える事」のユーザーレビュー

素晴しい車でした。 いすゞミュー・オープントップ最終型に乗っておりました。昨今のガソリン価格の高騰で、泣く泣く手放しました。 他のいすゞ車にも言える事

2008.9.13

総評

素晴しい車でした。
いすゞミュー・オープントップ最終型に乗っておりました。昨今のガソリン価格の高騰で、泣く泣く手放しました。
他のいすゞ車にも言える事ですが、そのデザイン力は突出してますね。何年経っても古さを感じない。オープンにすると、どの角度から見ても鳥肌が立つぐらいカッコいい車でした。
いすゞは昔からですが、開発費にお金を掛けれないので、基本的造りがショボイし、車としての先進性がまるで無い。ディーラーのやる気の無さといい、かつて御三家と並び称されたトヨタとの差は、やっぱり車造りの詰めの甘さのように感じますね。将来的に、デザインとクリーンディーゼルエンジンの開発をいすゞが担当し、それ以外の内装を含めた部品開発をトヨタが担当した、新型ＳＵＶまたは乗用車を出せば結構売れるんじゃないかな？？お互いいいとこ取りで・・・。
いすゞファンは再び乗用車市場にいすゞが復活する事を願ってますが、生産ラインが既に無いため、１００％無いとの事・・・。今でも街中で綺麗に乗っておられるすべてのいすゞオーナーさんには、末永く大切にして頂きたいと思います。

満足している点

いつまでも色褪せない素晴しいデザイン。（もうデザインは芸術品ですよ、いすゞは）
Ｖ６・３２００Ｌの力強さ、静粛性。（街中走ってると、周りの車の方がうるさいです）
フルオープンにした時の開放感。（手動ですので、外すのに５分、着けるのに１５分かかります）
車体の頑丈性。（側面からのもらい衝突事故でも、私は無傷でした。でも修理費は約１００万円かかりました）
塗装が綺麗で全く色褪せない。（平成１２年式ライトグリーンでしたが、洗車すればいつも新車並みにピカピカでした）
幌がとても丈夫。（硬いプラスチック製なので、ほとんど劣化はありませんでした）
すべてのパーツがＭＡＤＥ　ＩＮ　ＵＳＡ。（北米のスバル・イスズ・オートモーティブ生産の逆輸入車です）

不満な点

燃費の悪い。（はっきり言ってこれに尽きる）
維持費がかかる。（ガソリン代・壊れた時の修理費など、金持ちでないとやってられません）
純正シートは座り心地が悪い。（後付でレカロシートを着けたら乗り心地が劇的に良くなりました）
エンジントラブルが多い。（ガスケットの破損によるアイドリング不調。エンジンシールの破損によるオイル漏れ。高速走行した後のプラグのかぶりのような、原因不明のエンジンが始動しない症状が頻繁にあり、数時間経つとかかる。ディーラーも原因不明とのこと。遠出すると何回もありました）
高速安定性がイマイチ。（ウィザードＬＳＥのようにセミアクティブサスでもあれば改善したかな？）
真夏のサンルーフが超熱い。（屋根ガラスが透明で、カバーがプラスチックなので超熱い。まるで頭にドライヤー状態。カバーをボア素材にすれば解消した？）
純正部品がすでに無くなりつつある。（走行に最低限必要な部品しか、もういすゞは持っていません）
ディーラーは自動車部門ではもはやヤル気が皆無である。（田舎のトラック屋だもんな、いすゞは。だから車が売れなかったんだぞ）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験