ヒョンデ ソナタ のみんなの質問

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日本で韓国のクルマが売れないのはどうしてですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

高かったから。

アメリカやEUで韓国車が売れるのは、同クラスの日本車よりも装備が充実していて安いからです。

ホンダ アコード/2万3570ドル
トヨタ カムリ/2万3495ドル
フォード フュージョン/2万2995ドル
ヒュンダイ ソナタ/1万9800ドル

この価格で注意をしなければならないのは、カムリやアコード、フュージョン(モンデオ)はベーシックモデルであり、エアコンやオーディオを別に付けなければならないということ。

これに対して、ソナタは快適装備が全て付いていてこの価格だということです。乗り出し価格を比べる場合、2万5000ドルと1.98万ドルが比較されるわけです。

50万円安かったら、どちらを買いますか?
ということです。

さらに、多くの欧米人は日本も韓国も台湾も区別がつきません。日本車が構築したブランドに乗って、韓国メーカーは相撲や富士山、忍者や芸者などをCMに使い、さも日本企業のように偽装した広告宣伝を行うのです。
(中国ではホンダがヒュンダイのロゴをパクったと本気で思っている人が多い)

日本人の主婦に、ギリシャってどこ?とEUの地図を見せて、正確に場所を指し示せる人はどれだけいるでしょうかね。ヨーグルトで有名な、ブルガリアってどこ?とかね。

話を日本へ輸入された韓国車に戻しますが、対する日本に入ってくるヒュンダイ車(ソナタ&i30)は、妙な自信を持っているせいか価格が高かったのです。

実際に装備は充実しており、ライバルのフィットやヴィッツに比較して定価はヒュンダイの方が安かったのですが、日本車は定価から大幅に値引きをしますのでコレで価格が逆転しました。ヒュンダイは、ブランドイメージを落とすことを嫌って値引きは渋かったということです、かなりの勘違いをしていました。

価格が同じ、もしくは安くなければ販売店舗数が少なく整備に不安のある韓国車を選ぶ理由がありません。これでソナタなどペ・ヨンジュンを広告に使っても敗退しました。(一部のオバさん達にはある程度売れたみたいですが…笑)

ドイツ車が高くても輸入車として売れるのには、販売店舗を日本中へ地道に拡充してきたという歴史があります。ヒュンダイのアメリカでの販売網は、かなり整備されています。

ヒュンダイの販売は三菱自系のディーラーが担っていて、台数を売るには値引きの拡大をヒュンダイ本社へ再三にわたり求めたのだそうですが、一切聞き入れてくれなかったということです。ヒュンダイ本社の経営陣が、日本の特殊な商慣習の市場を理解していなかったというお粗末さが敗退の最大の理由です。

結果としてヒュンダイは日本市場から撤退、在庫(右ハンドル)のi30の処分で親しかった宮内オーナーのオリックスに泣きつきます。このためオリックスが在庫全てを買取り、結果として沖縄のオリックスレンタカーでヒュンダイが使用されることになりました。

沖縄にヒュンダイが多いのは、そういう理由からです。整備は三菱自のディーラーが引き続き行っています。

すでにヒュンダイが撤退しているのに、たまに数台が登録されるのはこのレンタカー車両がおろされるためと思われます。

その他の回答 (12件)

  • 韓国車だから。

  • 売ってる場所がないから。

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