ホンダ セイバー 「ビガーの後継車でインスパイアの兄弟車 この車もインスパイアの後継車です。９５年２月にデビューをし、９８年の１０月の２代目が登場するまで生産されていた車」のユーザーレビュー

ビガーの後継車でインスパイアの兄弟車 この車もインスパイアの後継車です。９５年２月にデビューをし、９８年の１０月の２代目が登場するまで生産されていた車

2008.7.5

総評

ビガーの後継車でインスパイアの兄弟車
この車もインスパイアの後継車です。９５年２月にデビューをし、９８年の１０月の２代目が登場するまで生産されていた車です。３年８ヶ月という短い期間しか生産されませんでした。今回のレビューは親戚がビガー（９２年車）の後に中古にてセイバー（９７年車）を購入致しましたので、これに関するレビューです。本当はビガーのようにセイバーも新車購入したかったみたいなのですが、セイバーが出た当時には、まだまだビガーが元気だった為に買い替えは見送り、ビガーが古くなった際に中古で初代セイバーをと思っていたそうです。２代目も０３年に絶版車、生産終了という形になっていました。ちなみに購入は０４年４月です。
　外装ですが、私はセイバーという車種を知るまではセイバーを見ても、インスパイアかと思っていました。ホンダを良く知らない人にはセイバーはインスパイアと勘違いされてしまいます。ちなみに親戚が乗っているグレードは２．５Ｇですが、なぜかホンダ純正ホイールキャップです。２．０Ｇと２．５Ｇの２グレードはホンダ純正のホイールキャップとなっています。ビガーの血を引き継いで、マフラーも２本まとまっているというカッコイイデザインとなっています。これもビガーに引き続き車体が長いので、取り回しが大変です。駐車の際は注意が必要です。（人により感じ方は多少違うと思います。）全体的には古臭いデザインには思いません。
　内装ですが、木目調でダッシュボードが決まっており、ドアノブはメッキとなっています。
シートも腰にフィットして座りやすく、シートもより一層良さが増しています。内装でここはコストがかかるからと言ってケチったなと感じる部分が多少あります。
　走りですが、２．５Ｌなのでゆったりとして、スムーズな加速をしてくれて、パワーがある為に高速などでは良い走りをしてくれます。　燃費が結構悪いです。（７ＫＭ/Ｌ）
　この車もビガーに引き続き生産台数がとても少ない車なので、程度の良い初代セイバーを中古車で見つけるならば、今がチャンスかと思います。全然古臭さを感じさせなくて、走りがしっかりとしている車、それがホンダセイバーです。

満足している点

-

不満な点

-

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験