ネットで調べると欧州、東南アジアには車体のサイズは軽自動車とほぼ同じだが排気量が800～1000ccくらいの自動車があるそうですが、なぜ欧州、東南アジア版軽自動車（？

Question

）は日本の軽自動車とサイズはほぼ等しいのに排気量は日本の軽自動車よりも大きいのですか。
教えてください。

Answer 1

日本独自の奇異な軽自動車規格があるからです。

今は660ccですが最初は360ccから始まった国民車構想で安くて近距離用の車を低所得の人でも持てるようにと規格化されたものです。

そのうち安全性や性能の限界から排気量は上がり今では660ccになりサイズも大きくなりました。

今の軽サイズでは少なくとも1000ccはないとまともに走りませんから、同クラスの車では海外では軽の規制が無いのでそれに合ったエンジンサイズを選んでいるにすぎません。

６６０では走らないのでターボと言う奥の手で胡麻化していますが、軽本来の主旨には合いません。

ちなみに輸出用に３６０cc時代に600ccのエンジンも有りましたが、日本では白ナンバーの軽規格外です。

現在は６６０ccまでになりましたが、当時は軽で無かったのでいくら変更しても軽扱いにはなりません。

欧米でも日本の軽よりさらに小さい、２人乗りのコンパクトカーが多数有りますが、少なくとも800ccから1000ccです。

あくまで日本の軽規格は世界的に見て奇異な存在ですし安全性も経済性も、税制も早急に見直さなければなりません。

ホンダのS660が輸出用にサイズアップしてS1000等になる噂も間違いはなさそうです。

Answer 2

ありますね、そういう車。
理由は単純。軽自動車というのは日本独自の規格だからです。
外国にはそういう規格はありませんから、言ってみれば乗用車はすべて（普通車）なのです。
ある意味、適正なエンジンを積んだ車とも言えます。
何かで車の専門家が言ってましたが、現在の軽自動車は車体が大きく重くなり、1000ccクラスのエンジンじゃないとバランスが取れないそうです。

Answer 3

戦後 日本も 一家に一台車が持てる国になりたい・・・・・その思いを具現化したのが 軽自動車の優遇税制です。
思いっきり 税金を安くするから 一家に一台車を持って 先進国の仲間入りをしよう。それが軽自動車です。
しかし、そんな時代は 40年前には終わりました。既になくても良い優遇税制ですが、これを止めると言えば選挙に落ちます。

Answer 4

To riverhorse6さん

考え方が逆です。
本来、軽自動車位のサイズでは、８００〜１０００ccのエンジンが性能的にバランスが良いのです。
ですが、日本では軽自動車という優遇規格が存在するので、性能不足な660ccのエンジンを積んでいるのです。

Answer 5

ヨーロッパの道路は、中世からの産物で石畳やくねくね曲がる細い道が多いです。
そこを大陸的な大きな車で走ってても不都合なだけですよね。
日本の軽と同じ、プジョーやフィアットなどの小さな車が非常に多いです。
数年住んでいての感想です。
北欧の人々の体系も、今では日本人とそんなに変わらないですよ。そりゃ、大きい人もいますが。
それに国内だけでなく、地つなぎの国境を走って隣の国にも行くわけですから、660ｃｃよりも、ある程度のパワーと排気量は必要でしょう。
でも、日本の軽660ｃｃは優秀です。ヨーロッパの人たちも欲しがっているのも事実ですよ。

Answer 6

その方が、総合効率がよくて
環境負荷が軽いからよ。

税制が環境負荷税の欧州では
軽は、800ccより高い税額よ。

日本の軽は、あくまで税制の
産物でしょ。どう贔屓しても
ガラパゴス車。

大排気量をゆっくり回す方が
燃費によい事もあるのよ。

Answer 7

♦♦ワゴンRにだって、1000ccモデルあったよ・・他にも。

♦♦海外では、660ccの枠は、関係ないので、１㍑モデルは、
......走行パワーの面で有利だから。

♦♦国内は、660cc未満であることが、条件で、
......税制面でも扱いが、全く変わるから。

Answer 8

６６０が日本独自の規格なので


昔は 1０００を載せて小型車枠で乗車定員の多いクルマも