S660とビートのオーナーの方に質問です。どっちが楽しいですか？

Answer 1

S660のオーナー
「そりゃーS660に決まってるでしょ」

ビートのオーナー
「いやいや、絶対ビートだな」

Answer 2

先日ある道の駅の駐車場で、S660を斜めに停めてわざとらしく磨いている奇妙な人を見かけました。
・こんな軽、カッコいいと思ってるのかしら？
・じゃまくせ～
・所詮軽は軽！
通りがかった人たちから冷ややかな視線を浴びていました。

休憩の後、外に出てみたら、なんと場所を変えて同じことを・・・。

世の中には鉄屑同然の黄色いビートを家の中に飾っておくようなバカもいますからね。

Answer 3

ビートオーナーですが、S660の試乗まではしましたが、発表前から買い替える気もなく、興味が湧きませんでした。

もし買い替えの対象にするなら、ターボと屋根が全く付かなくても良いから頭の後ろの邪魔なフレームやガラスを取り払えることです。

ビートは平成３年の初期生産車を買いましたが、当時カプチーノなどがターボ付きで高出力を図ったのに対して、ビートはあくまでNAで高回転で排気系などの処理だけで６４馬力を出していました。

実際に初速は一瞬にして８５００回転まで上がるエンジンでアクセルを思い切り踏めば、一瞬の出足だけはポルシェにも負けない感じです。

勿論すぐにターボ付きの車になら追い越されますが、あくまで自然な加速のNAが好きです。

S660にしても、最近のターボは良くなったとは言え、意外と一瞬のタイムラグは感じますから、やはり要りません。


S660はオープンカーでは有りません、タルガトップです。

いくら後ろの真ん中のガラスを開閉できても、風の舞い方は気持ち悪いの一言です。

実際の走行を見ても屋根を外して走っているのを見かける事は皆無に近いです。

ビートは風がうまく後ろに流れ、うなじに気持ち良い風が来るのが最高です。

オープンカーとサンルーフやタルガトップとは全く違います。

ビートは当初からホンダではスポーツカーではないと言い切っています。

風と戯れる事を第一目的に作られたものです。

一方S660はSの名を冠したスポーツモデルですから、ターボも付け走りに徹しています。単に屋根を外す事も出る２座クーペ的な物です。

ミッドシップによる走りの楽しさは変わりませんが、風を感じてオープンを楽しむか、クローズにして走りに徹するかで好みが分かれると思います。

ただビートは総生産が33,000台程度だったと思われますが、現在でも7割程度は現存していると言われていますが、不動車も多く大切に良い状態の車は手放さない人が殆どですから、いくらお金をかけても本当に程度の良い物を見つけるのは至難の技のようです。