ホンダ S660 のみんなの質問

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HONDAについて。
前社長の伊東さんは辞任するほどひどい社長でしたでしょうか?

以下伊東さんの功績だそうです。

F1復帰
ミッドシップのNSXの復活
S660の開発
系列外の他のサプライヤーから部品、DCT、9速AT等を調達
3種類のEV走行可能なハイブリッドシステム開発
VTECターボの開発
バイク事業も良かったよ
ホンダジェット


HONDAらしさを取り戻そうと頑張った人ではないでしょうか?
特にその前の社長がHONDAらしさをぶっ壊しまくって酷かっただけに。
リコール騒動さえ無ければ辞任する理由はありませんよね?
新社長になってもHONDAらしさを取り戻す事を止めないでもらえたら良いのですが。
HONDAの社長は代々技術者畑がやるという藤澤さんの言いつけ通り新社長も技術者畑の方のようですが。
福井時代のような暗黒時代に逆戻りという事はないと思いたいのですが。
福井さんも一応技術者畑なのですよね。

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ベストアンサーに選ばれた回答

・伊東さんは辞任するほどひどい社長でしたでしょうか?
>辞任に近い形なのはやむ無しでしょう。個人的に彼の社長としての問題点は意見をコロコロ変えたことです。
伊東孝紳氏が社長就任後、真っ先に掲げた言葉は
「早く、安く、 低炭素でお届けする」
「2016年度に世界販売台数600万台」
要は「納期!コスト!台数!」であり車そのものの魅力を高めようというものではありませんでした。
それが決して悪いとは思いません。ただ特に台数は数年で1.5倍に増やそうという相当無茶な要求でした。
似たような事を達成した企業にVWが居ますが、あちらは昨今の中国企業を彷彿をさせるかの様な買収を繰り返したからです。
かたやホンダは提携の類に非常に消極的です。自力で達成すべく取った方針は現場に工数短縮を強要するものでした。
その結果例の品質問題に繋がったわけですが、そこで伊東さんは600万台の目標を撤回しました。当然かもしれませんが現場からすれば今までの俺達の頑張りは何だったんだ!となりますし、株主からしてもそんなコロコロ意見を変える奴は経営トップとして信用ならんとなるのは必然でしょう。

ただ伊東孝紳氏は『辞任』したわけではありません。それに近い形だったのは否定できませんが。
ホンダの社長は創立者である本田宗一郎氏を除き、だいたい6年周期で交代しています。二代目の河島喜好氏は10年程度続けられましたが。
株式会社というのは、業績を上げ・利益を株主に返還し・株主はより投資し・企業を大きくし・雇用を増やし・経済に貢献するのが健全な姿です。
よって株主会社のトップには『成長』が義務付けられます。『現状維持』では駄目なのです。そういう意味で業績的には伊東孝紳氏は結果失敗したのでしょう。


個人的には伊東孝紳氏の事は嫌いではありません。仰るようなF1やNSX復帰といった嬉しこともしてくれたからです。結果が悪かっただけで頑張った人だと思います。

私も福井威夫氏の方が問題だと思います。彼はホンダを壊してくたというか、何かしたっけ?ただ居ただけじゃん、という感じですね。福井威夫氏に戻るくらいなら伊東孝紳氏を続投させて欲しいと思います。


最後に『HONDAらしさ=レース・スポーツ』というイメージを持たれている方が居ますが、私は少し違うと思います。

創立者である本田宗一郎氏が常に仰っていた言葉は「人様の役に立て、喜ばれろ。そうすれば利益なんか勝手に入る」です。
彼は元々レースが好きだったのとレースで培った技術は商品開発の役に立つという事でトップに拘りましたが、ホンダにとってレースやスポーツは手段であり目的では無いのです。
今は国内は軽やミニバンだらけのホンダですが、ある意味実にホンダらしいと思います。スポーツラインアップが薄いのは私のような一部の人間は喜んでないので、そこはホンダらしく有りませんけどね。


いちホンダファンとして、今後のホンダには頑張って欲しいですね。

その他の回答 (5件)

  • 社長と言うものは本人の出来不出来に関係なく、全ての責任を負うものです。頑張ったかどうかなどどうでも良い事です。社長の評価は実績が全てです。
    フィットのリコール問題は、明らかに社内の不手際です。国交省との関係もゆがめてしまいました。
    役員が報酬をカットする、社長が辞める・・・当然だと思います、株主も納得しないでしょう。
    少なくとも、昨年度の業績としては 車業界では明らかに負け組のトップです。

  • やはりフィットのリコールが大きかったんではないかと思われます。

    『開発期間、実験検証、製品化に関する裏付け立証が不充分だった』と自らの非を認めましたし。

    非公式ですが、開発チームからは『開発費用と開発期間を大幅に削られた』的なコメントが社外に流れたのも悪い印象を与えたと思います。

  • 前社長の伊東さんは辞任するほどひどい社長でしたでしょうか? ・・・・

    辞任どころか更迭とさえも言う人も居ます。

    しかし本当の理由は内部の当事者たちしかわからない事で、あくまで外から見ての創造の意見と思います。

    故本田宗一郎氏は「社長は家系列などに関係なく、年齢や実績などにも拘らず、その時代に合った才能と能力を持った人・・」のような意味の事を言われていたと思いますし、その言葉は今も受け継いでいると思われます。

    伊藤前社長はドンドン新技術で新開発を進め行くにはふさわしい方だったと思われます。

    しかし困難を極めた新ハイブリッドの開発等のリコール問題も収まり、今後は世界に向けての販売勢力の拡大に力を入れる必要があるとの事で、新社長が選ばれ交代したとも聞いています。

    FITの初期のトラブルも予想以上に手こずったようですが、有る程度の困難は承知の上で使い熟せる自信があっての採用ですし、結果的にしっかりと収めました。

    幾つかの事故事例も報告されていますが、問題になるような心身事故もなく、その後の説明や対応も完璧に近い物ですから、何の責任を取る必要が有るのでしょうか?

    未完成の車を見切り発車で発売したと言う人も居ますが、それは後から結果だけを見た想像に過ぎません。

    しっかりとリコールの原因や対応の説明を見れば、使ってみないと分からない事も実際には有るのも仕方が無いとも思えます。

    もし仮に、本当に責任を取らせなければならないなら、もっと早い時期にもっと別の方法で行われたと思います。

  • >リコール騒動さえ無ければ辞任する理由はありませんよね?

    それが、全てだと言っても良いかもしれません。
    リコールの影響は今も影を引きずっていて、2014年度のフィットの販売台数はアクアに大きく劣後してしまいました。
    本来ならば、モデル年次が新しく、ガソリンモデルもラインナップするフィットが、アクアを凌駕してもおかしくないところです。
    2014年度の決算発表後、ホンダの株価は急落し、投資家は大きな損失を抱えることになりました。

    厳しい言い方ですが、儲けを出せず、株主に損失を与えた経営者が辞めるのは当然のことです。
    運が悪かった、という見方もあるでしょう。しかし、他の自動車メーカーは円安ということもあって軒並み好業績です。ホンダはその環境を活かせなかったということになります。

  • To ken1200001111azさん

    まあ、私の個人的な意見で言わせて貰えば、ここ数代のホンダの社長は社長として才覚に欠けていると思います。
    貴方の挙げている功績も、彼が社長に就任する以前から温めていたと言える様なものは少なく、どちらかと言えば周りからの突き上げをかわすために、本田宗一郎の描いた夢や過去の実績を掘り起こした様な物が多いですよね。
    だから、準備不足でリコールが多発したり、F1の様に結果が出なかったり、と言った事態になっているではないですか?

    社長と言うのは、会社の舵取り役です。
    でも、ここ数代のホンダの社長は、舵取りの方向性がブレ続けていると言うか、良いトコ取りを目指して迷走していると思いますね。
    トヨタの様に市場シェアが全てと割り切って、市場迎合型の車作りをするのか、それとも宗一郎時代の様にニッチ化しても良いから夢を提案し続ける市場提案型の車作りをするのか、方向性をハッキリさせるべきです。
    でなければ、迷走し続けてバブル崩壊の頃の日産に様に経営危機を迎えると思いますよ。

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