S660について質問です。

Question

現在CVTのS660に乗っているのですが、停車時の空ぶかしで、MTだとレブいっぱい近く回るみたいなのですが、CVTだと4000～5000手前で止まってしまいます。
これは仕様なのでしょうか？

Answer 1

MTの場合、クラッチを切る、又はNに入れることで動力を完全に切ることができます。
なので、アクセルを踏むとレブまで回ります。

CVTやATの場合はクラッチの代わりにトルコンという部品がついています。
トルコンはクラッチのように動力を伝達するのが役割ですが、構造上、常に動力を伝えています。
これにより、DまたはRレンジにするとクリープ現象が発生し車が動くわけです。
そして、ブレーキを踏み込んで車が動かないようにした上でアクセルを踏み込んだ場合、エンジンの発生させたパワーの逃げ場がなく、それがエンジンの負荷となり、レブまで回らないわけです。

ちなみに、これはトランスミッションのテストでも似たようなことをします。
AT（CVT）が問題ないときに、上記の状態での回転数を基準として…
トルコン内のオイル(ATF）が劣化していれば回転数は基準より高くなります。
また、トルコンやAT（CVT）が破損していたりしても回転数が高くなります。

したがって、正常です

質問者からのお礼コメント

仕組みまで教えていただきありがとうございます！

Answer 2

ホンダのホームページか販売店に確認して下さい。