ホンダ インスパイア 「内外装と、エンジンを買う自動車。バブル絶...」のユーザーレビュー

内外装と、エンジンを買う自動車。バブル絶...

2003.9.19

総評

内外装と、エンジンを買う自動車。バブル絶頂期の自動車なので、何かと贅沢に作ってありました。耐久性も、学生時代に１２万ｋｍ走りましたが、崖から落ちてもバンパーを補修しただけで済みました。

満足している点

素敵なたたずまい。ふんだんに使われた、贅沢な本物の木目パネル。ホンダの４気筒のようにモーターのようにスムーズなのではなく、少しざらついた回転感覚を持ち、それがなんとも譬えようがなく、しいて譬えるならばＢＭＷの６気筒のもう少し軽快な感じの、要するにすばらしいフィールのエンジン。同時代のマークⅡ系とは比較にならない、広い広いトランクルーム。Ｃピラーにあるルームランプが洒落ている。ホイールベースが長い割りに、小回りがきく。各部にあるホンダらしさ。

不満な点

ゴムをねじるようなステアリングフィール。狭い狭い室内。特にリアシートの足元はシビック並み。雨が降れば、通常の発進でも簡単にホイールスピンするトラクション能力。山道で速めのペースを保っていると、コーナーでフロントがダラダラ外に向かって流れるのでスロットルを離すと、唐突に、しかも簡単にリアからブレークする限界（というほどの速度でもないのですが)性能。実際、２７０度ターンして、そのまま崖から落ちたことがあります。怖かった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験