ホンダ インスパイア 「セダンはかくあるべき づくづくセダンの最も重要なポイントは「後部座席」の快適性だと、この車に乗って感じた。 175cmの男性が運転席に座り、適正なドラ」のユーザーレビュー

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ホンダ インスパイア

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乗車形式:マイカー

評価

3

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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セダンはかくあるべき づくづくセダンの最も重要なポイントは「後部座席」の快適性だと、この車に乗って感じた。 175cmの男性が運転席に座り、適正なドラ

2007.12.26

総評
セダンはかくあるべき
づくづくセダンの最も重要なポイントは「後部座席」の快適性だと、この車に乗って感じた。
175cmの男性が運転席に座り、適正なドライビングポジジョンを取ったとしよう。
すると、後部座席の男性の膝は、拳1つどころか、2つも入るくらいの余裕がある。
頭上も拳一つは入る。
後部座席に170cm~175cmの男性3人が座ったとしよう。
すると、3人の肩が触れ合うけれども全く窮屈ではないのだ。
これには驚いた。
比較したレジェンドが狭くてたまらない。
室内に使う素材も、革張りではないが「硬質ウレタン」「シャーリング入り軟質PVC(?)」などを使い、個々最近の新車特有の”叩くとカンコンと音がする、単なる硬質のペキペキプラスチックの傷つきやすい剥き出し素材”からの脱却が見られる。
ちなみに、よく様々な場所、車の批評で”内装質感の向上”という言葉がでるが、はっきりいって素材が低コスト重視のプラスチックである以上、質感の向上なんてありえない。
大体の車はデザインを今風に変えているから新鮮味が出ているだけで、内張りの素材コストは10年前とは雲泥の差である。
そういう意味では、今回のインスパイアは、革張りまでは行かないまでも、今までのプラスチック感から一線を画した素材を使って頑張っていると思う。質感の向上とは、こういうことを言うのだろうと。
そして、FFではあるがレギュラーガソリン対応のオーバー3L、筒頭休止、レジェンドよりも大きいのに車重が大幅に軽いという事実。
車格だけでいえば、完全に兄貴分のレジェンドを超えている。つまり今度のインスパイアは、それくらいの意気込みで過去のホンダを捨てようとしているのではないだろうか?
もしくは、日本市場の優先順位を完全に下げて、重視するべきはアジア、北米であると、露骨にデザイン表現した結果なのか?
満足している点
広大なキャビン。特に後部座席。
素材の自体を変更し、”質感向上”を目指した室内。
環境を視野に入れたエンジン。
セダンはこうであると、潔く割り切ったボディサイズ。
不満な点
FFからくる、フロントヘビーな乗り心地。フロントサスでつじつま合わせているんだろうが・・・(特にコーナリング。)ボンネット開けて、そのエンジンマウント位置に驚いた。
前過ぎる・・・これはもうMM施策を謳っているホンダである以上、しょうがないのか・・・・
330万という価格は、賛否両論じゃなかろうか?300万を切れれば大きな魅力がでてくると思うのだが・・・
都心部には大きすぎるかもしれないボディサイズ。
もはやインスパイアの名前でなくても、いいのでは?(その歴史は断ち切れなかったか?)
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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