ホンダ グレイスハイブリッド 「マイナーチェンジ前ＧＲＡＣＥ」のユーザーレビュー

マイナーチェンジ前ＧＲＡＣＥ

2018.5.6

総評

日本では不人気ですが、アジアで人気なコンパクトセダンであり、レーシングカーとしても利用されるなど結構スポーティーなハイブリッドカーです。EV走行やスポーツモード走行などいろいろな走りが可能であり、引き出しの多い車と言えます。車を運転するのが楽しくなります。

満足している点

リア側が大変上品でお気に入りです。滅多にない5ナンバー車であり、小回りが利いて走りやすいです。皆があまり乗っていない車に乗りたかったのでこの車にしました(^^) ハイブリッド車なのに結構スポーティーな走りが可能です♪

不満な点

所々安っぽかったり気になるところは見受けられます。しかし、そこらへんはDYIで何とかできるものです。不満があるからこそ、手を加える楽しみがあるのだと思います(^^)

デザイン

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走行性能

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ギアのシステムが７段のデュアルクラッチトランスミッション（DCT）を採用しているのが大きな特徴です。マニュアルトランスミッションに近いスポーティーな走りが可能です。ハイブリッド車なのにDCTを採用しているのって珍しいかもしれませんね！プリウスなど今はやりのCVTとは違い、高速道路での走行には強みがあります。

乗り心地

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静粛性が非常に高いと思います。デッドニングを徹底すれば、最高の音楽が聴ける環境を構築できます。振動などは制振材や静電気除電で抑えることが可能です。ただ運転席の形状がやや腰痛になりやすいところがありますが、そこらへんは腰パットを付けたり、静電気を除電したりすれば容易に解決できます。

積載性

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後部座席とトランクは貫通構造にできるので、長いものも入れられます。

燃費

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平均的な燃費は約２２ｋｍ／Lで、標準偏差が４ｋｍ／Lですから、普通に運転すれば１８～２６ｋｍ／Lの燃費が出ます。これはプリウスと比較しても遜色ない結果です。

価格

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故障経験

運転用高電圧バッテリーに関しては、故障したということをほとんど聞きません。かつてのシビックハイブリッドやインサイトなどで十分研究データが取得できて良いバッテリーができているものと信じます。