ホンダ ドマーニ 「　１９９４年９月から２００９年４月までの１４年間、５速マニュアルシフトのホンダ車ならではのスポーティな走りを愉しむことができた車です。　発進トルクが弱」のユーザーレビュー

　１９９４年９月から２００９年４月までの１４年間、５速マニュアルシフトのホンダ車ならではのスポーティな走りを愉しむことができた車です。　発進トルクが弱

2010.6.12

総評

　１９９４年９月から２００９年４月までの１４年間、５速マニュアルシフトのホンダ車ならではのスポーティな走りを愉しむことができた車です。　発進トルクが弱く、はじめて乗る人にとっては、エンストを誘発するようなところはありましたが、一度クラッチ操作を慣れてしまえば、その後はホンダ車ならではのスムースな加速感をシフトチェンジによって自分で思い描くようにしていくことが可能な車でした。
　ＦＦエンジンの車ということもあり、冬の雪道、志賀高原スキー場などにおいても充分に安全に車を走らせることができる車でした。
　１４年間も乗ると、大なり小なりの故障はありましたが、そのほとんどは経年劣化によるもので、大きなトラブルもなく無事カーライフを愉しむことができる車でした。

満足している点

　とても燃費のいい車でした。高速道においては、リッターあたり１２から１４ｋｍぐらいの燃費を常に維持していました。最高値は車を手放すことになった１４年目にリッターあたり１５ｋｍをマークしました。
　１，６００ｃｃと小柄ではあるものの、５速マニュアルシフトということで、小パワーながらにもマニュアル車ならではの愉しいスポーティな？走りも愉しむことができ、とても満足のいく車でした。
　エンジンは、ＶＴＥＣとかいうやつで、エンジン回転数に応じてバルブ数？が変化するという仕組みで、アクセルを踏み込んでいくと、途中からエンジン音が微妙に変化していくのも愉しい車でした。
　車のサイズからいって、買い物向けの街乗り、また、高速道を使っての遠乗りとなんでも器用にこなせる車でした。

不満な点

　若干、発進トルクが少なかったというか、弱かったかと思います。が、オーナーとしては、一度それになれてしまえばエンストをすることもなくスムースに発進することができました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験