ホンダ アヴァンシア 「３ヶ月前まで乗っていたヌーベルバーグが事...」のユーザーレビュー

３ヶ月前まで乗っていたヌーベルバーグが事...

2006.5.28

総評

３ヶ月前まで乗っていたヌーベルバーグが事故で廃車になり、
次に何に乗るかと考えるとアヴァンシア以外考えられなかったため中古で探したが、その希少さ故に同じパールホワイトでそこそこ程度のいいヌーベルバーグなどそうそう見つかるわけが無く、半分妥協でグレードをLにした。
何が変わるかといえば、ヌーベルバーグの“専用”がなくなるわけで、内装はベージュになり、足回りやグリルなど細かな点がいくつも変わった。
それによって一番好きだった「地面にベタっと張り付く感じ」は失われたものの、その気にさえなればいくらでも自分好みに出来る範囲なので、まぁよしとする。

そもそもグレード以前に、広々とした室内空間や、ある意味ありがたい存在感の無さ、まず不自由する事が無くむしろ楽しめる走行性能などがアヴァンシアの魅力だと思う。
私は運転席に座った時に、インパネが低いためか車高の高い車に乗ってるように視点が高いような錯覚を起こす。だが、その錯覚のおかげでゆとりを感じる事ができ、またシートも快適な為、長時間の運転も快適に過ごせる。
平均点が高く賢い車だと思うが、もう少し全体的に“個性”があってもよかったのではなかったかと思う。いや、それはただの無いものねだりだな。

満足している点

○贅沢な室内空間の広さ
○マイナー故に乗っている人がかなり少ない
○いやらしさのない外観と内装
○適度な重量感と、安定感のある走り
○充分過ぎる可能な積載量
○アクセルを踏み込んだ時のダッシュ力

不満な点

○デザインのシンプルさに、時折、物足りなさを感じる
○純正ヘッドユニットのパネル形状が特殊な為、社外品がマッチしない
○ヌーベルバーグに比べ、ソフトな乗り心地
○Aピラー
○体格がそれなりに大きい為、都内や区画整理が出来ていない土地などでは若干取り回しが悪い

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験