ホンダ アヴァンシア 「ずっと新型 2002年に不人気車との知りつつ、ブラックパールのヌーベルバーグを新車で購入しました。 車両本体価格215万円にナビ、本皮シート、プレミア」のユーザーレビュー

ずっと新型 2002年に不人気車との知りつつ、ブラックパールのヌーベルバーグを新車で購入しました。 車両本体価格215万円にナビ、本皮シート、プレミア

2010.1.24

総評

ずっと新型
2002年に不人気車との知りつつ、ブラックパールのヌーベルバーグを新車で購入しました。
車両本体価格215万円にナビ、本皮シート、プレミアムサウンド、Gパッケージ
ほぼフルオプションでコミコミ270万でしたのでかなり安く購入できたと思います。
不人気者の為、初代限りで廃盤となりましたが、良くとれば8年たった今でも
新型と言うことですので、人気車のようにモデルチェンジで型落ちする様なことがありません。
デザイン的にも、当時とても斬新でしたので今だに古さを感じさせないと思います。
外装は標準でキセノン、フォグランプ、16インチアルミ、ロアスカート、下から覗かないと
見えない2本出しマフラーなど、後から変更したいものは何もありません。
内装はブラックで統一され、Gパッケージ(後部座席リクライニング、テーブル、
プライバシーガラス)、後部座席左右灰皿、照明(前左右マップ用、中央、後部左右読書用)、
マルチインフォーメーションディスプレー(時計、瞬間燃費、平均燃費、外気温、エアコン、
ナビと切替可能)、また本皮シートなど高級感があります。
乗り心地はヌーベルバーグはスポーティグレード(通常モデルより車高1.5cmダウンや
タワーバー装備等)の為、若干硬いかもしれませんが、ホンダ特有の硬さをご存知の方は
違和感無く乗れると思います。
走行性能は当時cd値ワゴン世界トップレベルを歌っている為、静粛性がとても高いです。
ヌーベルバーグは専用サスペンション、前後ストラットタワーバーが装着されているので
ボディー剛性も高く、ハンドリングも曲がるラインを素直にトレースし最高です。
動力性能は2.3L 直4 VTECで、車重があるので決して軽快ではありませんが、
街乗り高速ともにまったくストレスは無く十分だと思います。
とにかくこの車は人気が無かった為、年間を通して同じ車を見かけるのは数台です。
その為、自分専用モデルに感じ、手放す気がありません。
(最近同じコンセプトに感じるアコードツアラーに惹かれていますが…)
今は中古でしか手に入りませんが、相場はかなり安いです。
とにかく乗れば乗るほど愛着がわく車です。

満足している点

・とにかく広い。
　前後ウォークスルーでき、後部座席は足が組めます。
・デザインが斬新。
　個人的にはヨーロピアンテイストと思います。
・燃費が良い。
　当時この手の車の割には良いと思います。(街乗り9km 高速13km)
・10年20年たっても新型。
・値段の割には高級感がある。
・静粛性が高い。
・ハンドリングが最高。

不満な点

・ナビがCD。
　HDDがあった当時にDVDですら設定が無かった、値段も20万近くしました。
・キーロック施錠解除のアンサーバック(ウィンカーランプ)が無い。
　室内ランプでしか　判断できず、昼間はカシャッていう音でしか判断できません。
・室内が広い分、荷室が狭い。
　ゴルフバック二つは上に重ねないと無理。後部座席を倒せばフラットに広くなりますが。
・窓落ちする。
　この車独特の故障です。レジェンド用の窓(厚さ5mm)をアコードのモータで
　動作させているらしい。
・アフターパーツが無い。
　足回り、外装品などほとんどありません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験