ホンダ アコードワゴン 「７年前の新車から隔世の感がある。 とに...」のユーザーレビュー

７年前の新車から隔世の感がある。 とに...

2003.8.28

総評

７年前の新車から隔世の感がある。
とにかくここ最近の車の、エンジン（４気筒とは思えない静かさとふけ上がり）はもちろん周辺機器（走安装置、ふらつきセンサー、ナビ、バック等のカメラ、CD,MD,DVD等）の導入と進歩には驚いている。ワゴンをこれからの生活の共とする私にとって、アコードはその中でも足回りについては特に優れた感じを持った。ボルボに手が届かない私には、ステージア、ブリット、スバル、アコぐらいから選ぶとすれば
やっぱりアコだな。ステージアはV6で静か、それなりにいいが、低速からの加速の弱さと柔らかすぎるセッティングで候補からはずした。今回のスバルは高価すぎる。燃費、ノイズの点でも改良はどの程度されたのか。だいたいターボで走りをどうかしようという考えが、後のノンターボのグレードやこれから出てくるV6のコンセプトを予測させて、気に入らない。

満足している点

①エンジンの吹け上がりの良さと走行時の機敏さ。前車がＣＲＶだったので（それはそれでよかったが）高速道はもちろん、平地でも走行に不満を感じていた。その点静粛性、走行安定性でも快適そのもの。以前Ｖ６のレジェンドに乗っていたが静粛性では引けをとらず、足回りの良さでは１世代上を行く。
②電子機器の充実。これも最近の進歩には驚かされる。時代において行かれそうな心境である。ナビに不満を持たれる方の意見もあったが、私にはこれで十分以上である。１世代前の機能とは比較にならない。ナビが遅れがちという方の意見があったがそれは設定でいくらでも直ると思うのだが。
インターナビに関しては何もそこまでと言う感じ。ほしい人はどうぞと
言ったところか。
ＣＤ（以前はナビＣＤを抜かなければならなかった。）、音響と室内の静粛性もよい。
③私が使うのはせいぜい３５００回転ぐらいまででアコード本来の走りとはあわないかもしれないしVTECがもったいないかもしれないが、高速走行でも余裕を持ちつつ走れるところに安心を感じる。
④足回りが硬すぎずわやらかくもないこと（これで候補をステージアから変えた）
⑤スタイル。スタイルとは不思議なもので、発表当初はあのマスク、後ろのもっこりした腰つきにデザインの不統一感を持ったが、性能本意で選び、こうして身近においてみると、中身の詰まったデザインの美しさ、車としての「味」を感じる。ブリットやマツダはもちろんあのスバルさえ妙に薄っぺらいデザインに感じてくる。さすがにここら辺はヨーロッパを研究してるなと思う。

不満な点

①助手席との間にあるコンソールボックス（じゃま、それに物も入れにくくたいした物が入らない。このての物はどの車も同じだが）いっそう普通の肘掛けか、小さい物、あるいはアバンシアのようになしにする、ではどうだろうか。シートの高さを最高にしてもコンソールに肘を持って行くと肘掛けが高すぎると感じる。
②小物入れが意外と少ない感じ。（ＣＲＶやレジェンドに比べ）
③20km/hぐらいに達する迄のもたつき感。
④ホンダらしくない妙に狭い感じを受ける室内。（窓が小さいせいか。）
⑤左足のすねの左側が中央のオートマの壁のところに当たる。ちょっと狭さを感じる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験