ホンダ アコードツアラー 「この車は元々日本でもアキュラTSXとして発売予定だったが、何せデビューした時期が悪かった。直前のリーマンショック、それの影響による国内アキュラの中止・」のユーザーレビュー

この車は元々日本でもアキュラTSXとして発売予定だったが、何せデビューした時期が悪かった。直前のリーマンショック、それの影響による国内アキュラの中止・

2012.11.16

総評

この車は元々日本でもアキュラTSXとして発売予定だったが、何せデビューした時期が悪かった。直前のリーマンショック、それの影響による国内アキュラの中止・・・、百聞は一見に如かず。アコードという先入僻見無しに乗ってみて、気に入った人だけ買えばいいと思う。デビューから4年が経ち、次期型の存続が危ぶまれているが、もし次期型がデビューするのであれば現行の路線でレガシィやアテンザと共にお互い切磋琢磨で進化していって欲しい。　

満足している点

アコードのくせに欧州車のような流麗なスタイル。アコードのくせにホンダらしくない内装の質感。不人気の為、乗ってる人が少ない。テールランプの光り方。コバルトブルーのボディカラーと白内装とのコントラストが爽快な雰囲気。圧倒的なボディ剛性、それに伴う足回りのしっかり感。ボディサイズの割にフロントの見切りが良く、運転しやすい。包み込まれるような座り心地のシート、長距離ドライブ時でも疲れない。必要にして十分すぎる動力性能。ハイオク仕様ではあるが、街乗り通勤メインでリッター9～10キロ、高速主体だとリッター12～14キロは余裕な燃費。前車オデッセイで気になったロードノイズ（V6・レグノGR9000装着）がほとんど気にならず、巡航時の静粛性が素晴らしい。スポーツスタイル純正18インチ＆ミシュランタイヤに履き替えたので、見た目ボディとのバランスが良くなった。

不満な点

エンジン・・・
4気筒にしては上出来なフィーリングだと思うが、6気筒に比べるとやっぱりショボい。　

走行中、ナビ画面のサウンドコンテナとiPodの曲名表示が出ない。TVがワンセグのみなところ（後期はフルセグでナビ通信が無料になった）。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験