平成12年式 ダイハツ テリオスキッド 走行距離9万4000㌔なのですが、先日昔から付き合いがある車屋にてタイミングベルトの状態を見てもらったら、亀裂もなく、綺麗だと言われました。ただ、ネットや車に詳しい方に

Question

聞くと、タイミングベルトは、外からは見れないとかタイミングベルトに亀裂があるかどうかなんて事ほぼ取り替える時以外確認不可。無理だと言ってる方も居ますし、手間をかければ見れない事は無い。ただ、もしバラした時に、亀裂があったり、傷んでた場合は、そのベルトを再装着してエンジンかけるとほぼ間違いなく切れる。取替えないと無理だと言ってる人も居ます。

実際のところどうなのでしょう？

補足

私にも不思議で仕方ないのですが、前のオーナー様がタイミングベルトを交換せず、ウォーターポンプなど下の人が書いてくださったような部品は５万キロの時に自分で交換したようです。謎です。

Answer 1

結構いろいろな要素が絡む話なんです。

・切れたら壊れてしまうエンジンなのかどうか
→エンジンはEF-DETですが、これは私はよく知りません

・これからあなたはその車に何万キロまでのるつもりなのか
→たとえば20万キロを目指す、ということならば、おそらくどうせどこかで一度交換することになるわけですから、いま交換時期を後ろにずらすのは、単純に現在のリスクを増やしているだけ、と言えます(二本目のベルトの寿命を大幅に余らせても意味がない）

・ついでにやるべき整備があるかどうか
→上と同じような話ですが、20万キロを目指そうとすると、水ポンプや水のホース類、サーモスタットなど、タイミングベルトはOKでもほかの部分でやるほうが良い部分が存在します。これらを分けて作業するのは不経済なので、タイミングベルトと同時に全部行うのが理にかなっているともいえるでしょう

実際のところどうなのか？といわれると、10万キロ保証の部分なので、10万キロでダメになるとはふつうは思いません。ただし、距離だけではなくて時間で消耗する部分(ゴムなど)も含まれるのがタイミングベルトなので、普通の感性からはベルトは大丈夫そうでも、15年たっているのでやるべき、という感じはします。

あと2万キロも走ればそれでよい、壊れたらその場で乗り換えを決断できる、ということでしたらそのままもOKかなと。でもテリオスキッドは割合貴重な車（ちゃんとしたフルタイム4WDは軽自動車ではもしかすると唯一？）ですので、大事にしてあげてほしいなとは個人的に思います。

Answer 2

そろそろ替え時ですねー
無論ポンプやテンションなど
関連パーツは交換必須です

Answer 3

実際のところどうなのでしょう？

タイミングベルトは
見た目で判断になりますが

タイミングベルトケースの中にある
ウォーターポンプ関係
カムシャフトシール関係
クランクシャフトシール関係
テンショナーベアリング関係
アイドラーベアリング関係
などはどうでしょうか