ダイハツ ミラカスタム のみんなの質問

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ドッカンターボとはなんですか?
低回転では遅くて高回転で一気に早くなる?的なイメージを持っているのですが、、合ってますか?
またどうすればnaの車をドッカンターボに出来ますか。

私の乗ってるミラ(2004年式4駆)を例に出して教えて欲しいです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

タービンがでかすぎて羽が過給できるほど回らずある一定回転数を越えて排ガスが過給できるレベルになった瞬間一気に過給圧が上がる現象です。

排ガスが増える→過給圧が上がる→排ガスも過給した分増える→一気に回る
この現象が急に起きる状態です。

馬力もトルクもでますが速くはありません。(まっすぐ常に全開なら速いです)

簡単に言うとエンジン単独で満足に回せないほどデカイタービンを装着した時におきるものです。
軽自動車とかなら1600ccのヤリス辺りのタービンなら超ドッカンターボになると思います。(レッドゾーン付近になると急に暴れるような加速)

私のエボは逆で1500回転でブースト1.5k越えで1800回転でフルブーストの1.8kまで上がります。

NAではそもそも暴れるようなトルク増大がないのでできません。(660ccなら大体6.6K位のトルクです)

ブーストによる排気量の増大は計算でおおよそがでます。
計算上排気量=実際の排気量×(大気圧1k+ブースト圧xk)

660ccでブースト1kだと1320となり1320ccNA相当になります(実際はロスも増えるので1kで1100~1200cc相当になります)

その他の回答 (4件)

  • ある程度の回転数になると急にトルクが立ち上がる感じのターボエンジンのことですね。
    トルクバンドが狭くすぐにシフトアップをしないといけなかったり、トルクが出すぎてホイールスピンしたり姿勢が乱れたりもするので速くなるとは限りません。

    エンジンに対してある程度大きめのタービンをつけたりとかでなる場合が多いので、そのタービンに耐えれるエンジンが必要になります。
    なのでNAベースだと難しいかもしれません。

  • >ドッカンターボ
    >低回転では遅くて高回転で一気に早くなる?
    ちょっとニュアンスが違いますね。(^^;)

    端的な例を書いてみます。と、、、
    排気量分の排ガスを全部流せるサイズ・容量のTurboを選びます。と、Turboが速度型の特性を持つ為に、中々回転が上がらず、よって過給圧も十分に発生しないままの状態が続きます。
    一方、排気は単に流しとけばイイイじゃん、と思いますが、排気の勢いで羽根車を回すと言う構造上、排気抵抗を発生し、燃焼室内に居残る排ガスを増やしてしまいます。
    自己EGRという状態なんですが、吸入新気が排ガスと混じり合ってしまう為に熱膨張し、折角過給圧が発生したとしても、大事な充填効率が上がらなく成ってしまうのです。
    加えて、アクセルを開けて排ガス量が増えても、羽根より軽い気体・ガスで重金属のタービンを回そうとする訳ですから、中々回転が上がらない。
    このTurboラグ発生の素である、GD^2と直径の2乗で効いて来る慣性モーメントを僅かでも減らそうとして、mm単位で直径を小さくする工夫が積み重ねられて来ているし、小さく成ると内部のクリアランスが大きく見えて来る分、効率が悪化するのに、小Turboを2個装着するツインTurboが採用されたりしているのです。
    なので

    >ドッカンターボ
    にしたいなら、同クラス同排気量で採用されているサイズより大きいTurbowo選ぶ、と言う事が第一に成って来ます。
    しかし、NAエンジンのままの仕様じゃ過給圧を十分に掛けられない。
    圧縮上死点温度が上がり過ぎるとノッキングに代表される自己不正着火を起こして壊れてしまいますから、ピストン頭頂部を削るなりヘッドガスケットを厚くするなりして、燃焼室容積を増やす事で圧縮比を下げる。
    と、Turboが効く迄のトルクも痩せてしまいますから、尚更下スカ上ドッカンが強調される、という具合です。d(^^;)
    で、、、圧縮比を簡単に下げて過給を効かすと、どうしても燃料冷却でディトネーション発生を抑える事に成りますので、昔のTurbo車の特性、ギャンギャン走ると燃費激悪、が再現出来る事に成ります。
    多分寿命も短く成るんじゃないかな。。。

    と言う事で、絡み合って中々複雑な話なので、何か有れば補足なさって下さいな。

  • MTで普通に加速していても3,500回転式付近から、急に加速が、強く成るので(笑)滑らかに走るには、アクセルを緩める必要が有る。1998年頃のワゴンR RRターボがそれだった。

  • イメージとしてはあってます。

    大きいサイズのターボチャージャーを装着するとドッカンターボになります。まず今のエンジンでドッカンターボにするなら適合するエキマニを制作し1500ccから2000ccクラスの車両に適合するターボチャージャーを装着して燃料増やせばOKです。ただし耐久性は考慮していないのですぐに壊れると思います。耐久性を上げるならガスケットをメタルに変えて圧縮下げては最低限です。

    もしくは同年式の頃のターボエンジンに積み替えてタービンを大きくすれば多少耐久性ありながらドッカンターボを味わえると思いますがそれでも耐久性は少しある程度ですので内部までやる必要があります。

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