軽自動車のエンジン載せ替えについて 軽自動車の中でダイハツ車の一部などでエンジンの載せ替えは普通に行われており、

Question

EF→JBなどの軽エンジン同士の載せ替えはもちろんK3化などで普通車登録に変更し公認を取っている物もそれなりに実例はあるかと思います。

ここでふと気になったのは日産サクラの軽EVです。

他車種のエンジンそれも普通車エンジンに載せ替え公認が可能なのであれば、
同じ軽企画の枠内のサクラのEV載せ替えも可能なのではと思うのですが、
実例は聞いたことがありませんし、普通車のコンバートEVも色々と申請や検査などが面倒と聞いたことがあります。

例えば23アルトや700ミラなどにサクラのEVを移植しようとした時に
考えられる障害(物理的、法規的)は何があるでしょうか？
それとも軽エンジン載せ替え同様大した障害はないのでしょうか？

有識者の皆様、ご教授いただければ幸いです。

Answer 1

動力系は全部別物になるから物理的に載ったとしても、
改造部分の詳細な書類
動力伝達装置の強度検討書、ドライブシャフトも動力源や搭載位置が変われば長さは変わるし、変速機もないからその辺の内容も詳細に出さないといけない。
モーターの性能曲線や騒音測定値なども実車に搭載して全部計測
当然日産がデータなどくれるわけがないからメーカー並みの試験設備でデータそろえなければいけない。
金もだけど時間がかかるし、揃えたところで検査とか認可する人たちとのコネでもないと前例がない物の公認は日本では取れないでしょう・・
特に軽自動車だと税金が関わる特権的な規格があるから余計に難しいのでは。

質問者からのお礼コメント

ご教授いただきありがとうございます、やはり陸運局がらみが一番ネックになってきそうですね。
ご解答いただきありがとうございました！

Answer 2

システム全てを乗せ換える必要があるので普通のエンジンを載せ替えるのとは全く意味合いが変わってきます
ただ、所詮は車など鉄とプラスティックの塊でしかないのでアルトやミラに移植することは可能ですし、法に習った改造を施せば公認も取得出来ると思います
手間とお金は途方もなくかかると思うので実際にやる人はいないと思いますが・・・損得ではなく面白いかどうかでやったらヤフーニュースで得意の魔改造タイトル付けてもらえるでしょうｗ

Answer 3

他の回答にもありますが。
ボディとフレームを他車種のを使い、パワーユニットを乗せ替える。
これの方法より、ボディ外板だけ他車種のを使う。腕の良い板金屋なら出来ますね。

Answer 4

サクラのモーターバッテリーを移植ですか。
出来るとしても高額な改造費が要りますよ。
サクラを買う方が安いと思います。