ショックアブソーバーの硬さについて教えてください 写真のデータ 二つとも ダイハツのコペン用です 左はフロント6K、右はフロント4Kです。 2Kの差は大した差ではないですか？

Question

また走っていて段々とショックアブソーバーが抜けていったとしたら、右より左の方が、まだ少し硬いままですか？
教えてください。

Answer 1

ショックアブソーバーの硬さではなくスプリングの硬さですね。
6Kのバネは1mm縮めるのに6kgf必要、4Kのバネは1mm縮めるのに4kgf必要です。
コペンの車重が850kg程ですから前輪で450kgとして1輪225kg。
６Kのバネの方はジャッキを降ろすと37.5mm、4Kのバネの方はジャッキを降ろすと56.25mm程縮みます。※あくまでもアバウトな計算値です。

バネは折れたりしない限りバネレートは経年で基本的には変化しません。6Kのものは6Kのまま、4Kのものは4Kのままです。弾性域を超えて塑性域に入った部分が元の状態に戻れなくなり自由長が短くなってきます、所謂バネのヘタリというものです。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。
大変参考になりました。