MT車マニュアル車は、なぜ発進時はもっさりとして、後半グイーンと伸びて速度が伸びるのでしょうか？ ５速の軽自動車（ダイハツエッセ）乗ってます。

Question

信号発進時は、もたついて、もっさりとしていて、周囲の車に引き離されていきます。アクセルを強めに踏み込めば追いつけますが。。

しかし、ある程度スピードが乗って３→４速くらいになったあたりで、グイーンと伸びてきて、引き離された周囲の車にドンドン追いつき、たやすく抜き返してしまいます。アクセルを軽く踏んでる程度なのに、普通車も軽く抜ける感じです。

マニュアル車は個人のドライビングの癖が出るので、自分の癖が出てるのかもしれませんが、前のってたコペン（こちらもMT）で、後半伸びてた記憶があります。

なぜ、MT車は、前半もっさりして、後半スピードが伸びてくるのでしょうか？

Answer 1

発進から周りの流れに乗るまでシフトチェンジを繰り返しますよね？
そのシフトチェンジでアクセルをはなすからです。
オートマはずっと踏めます。なので周りに追い越されます。これは仕方ないです。

Answer 2

レブカウンターが真ん中から上になるように回転上げてからクラッチつないでみ？
エンストするか、すっ飛んでいくか、どっちかになるから。
クラッチミートに自信がないなら、壊しかねないのでやめとけよ。

ＭＴ車はトルクピーク、パワーピークのエンジン回転域を有効に使いこなさないと意味がない。
エンジンの回転数とスピードが比例しないのだ。
いちど、常に回転を5000rpm以上にキープして運転してみな？
違う世界が見えてくるから。
安全な人気のないところでやれよ？

Answer 3

それは、MT車マニュアル車全体の問題では無く、該当車だけの現象！！
ATはもさー、MTが出足が良い、峠＆山道はMTの独壇場も該当車だけの現象。

私の旧い某3000ccAT5速（ロックUP機構搭載）車は、昔ながら旧態化のATや、小排気量MT、さらにはそこそこの排気量のCVT車と比べて、遜色ないどころか、どのようなシチュエーションでも勝っている部分が多かったですね。

車は、そうだ、そうと決まっていると思うと、違う場合多し。
お気を付け下さい。

Answer 4

ギヤがエンジンと直結しているので加速後半の伸びが良いのです、
最近のカッコイイ乗用車はCVTといって中のVベルトがすべっているのです。
カッコイイのだから許してあげてください、
「CVT」と名がついただけでカッコイイじゃないですか、
ネーミングバリューが有って素晴らしいじゃないですか、
CVTは水平な道路と下り坂ではすべりまくって燃費が良いのです。
ただし、この話ができるのは夏合宿が始まるまでです！
「すべる、流れる」は禁句です、
お願いします、ご理解のほどよろしくです。

Answer 5

基本的にMT車はAT車より１速、２速のギヤ比が高いため、同じエンジン回転数では速度が遅くなります。なので、１速ではエンジン回転数を上げないとAT車に遅れてしまいます。MT車はクラッチ操作により坂道発進時などエンジンパワーが必要であり、ギヤ比が低いとノッキングやエンストしてしまうためスムーズな発信ができません。慣れもありますが、エンジン回転数とクラッチをスムーズに繋ぎ小気味よくギヤを変則すれば気持ち良い走りができますね。

Answer 6

むかしMT車からAT車に乗り換えた時には、AT車のもっさりとしたドン臭い発進にガッカリさせられたという記憶があります。

AT車の発進はMT車と比較してノロくてもたもたするので、脇道から速度域の高い幹線道路に合流する時など怖かったです。

MT車なら鋭くフル加速することが出来るのにAT車の発進は亀のように遅くてのろ間ですね。

AT車よりも遥かに速く鋭い発進加速が出来るMT車の発進がAT車よりもモサッとしていると感じる原因はただ一つ、質問者さんがMT車の運転が絶望的に下手くそだからって事です。

最近の電気自動車やハイブリッド車は発進にモーターを使っているので、MT車と同等か或いはMT車以上の初期加速が可能になりました。
※ただし、モーター駆動と比較してもMT車の発進がもっさりした感じなどという事は、MT車の発進操作が正しく出来ていれば絶対に無い事なはずです。

MT車のロケットスタートの加速力が引き出せる様に運転技能を磨いて下さい。

Answer 7

タコメーターのついているMT車ならレッドゾーンから
7-8割くらいの回転数まで回してから発進したらスタートから俊敏な加速を
みせると思います。
ただ普通の街乗りでそれをやるとやたら煩くて燃費も悪くクラッチも消耗激しくなります。
トルクコンバーターを介したAT車は多少のエンジン動力はロスするものの
エンジンのトルクの大きな領域を積極的に使う様になっているために
通常の走行の仕方ではMT車よりも機敏な発進をしやすいのです。
MT車に乗っている人は街乗りでは燃費や騒音とか意識してほんの少ししかアクセルを踏まずにクラッチを繋いで大人しく発進しているのでマッタリと加速します。

Answer 8

ざっと見た限り誰もトルクコンバーターに触れてなくて草。

みんなエンジン特性や操作の問題にしてるけど、ATというトランスミッションはMTと異なる点を強調して言い換えると トルコンATという言い方になる。
あなたは下手な操作をしているわけではないし、クルマが軽だからダメということもない。

このMTにはないトルクコンバーターの効果はクラッチの代わりであり、更にエンジンと変速機の間の動力伝達を滑らかにする装置であり、更に更に車両の速度やペダルの踏み量に応じてトルクを増大させ俊敏な挙動を生み出す装置でもある。

AT車の初動での滑らか且つ俊敏な挙動はこのためであり、また後半に追いつくのもある程度速度が乗ったときに燃費優先のCPU設定によりトルコンのトルク増大作用が弱まり、巡航（速度が大きくは変わらず安定した状態）に切り替わるためです。

これをMTで実現するには乗り心地の悪い発進をしなければなりませんが、対してATはトルコンが自動制御ですから買った時より滑らかで静かな加速はできません。
要するにMTはATより優しく運転できるし、乱暴になるけど速くも運転できるけど、いいとこ取りは不可能なのでバランスが良くないわけです。

Answer 9

パワーバンド

Answer 10

ATは発進時に滑らせますから駆動力が大きい
（エンジン回転と駆動輪の回転差が多い）

MTは発進時になるべく滑らせないので駆動力がATに比べて出ない

MTもしっかりクラッチを滑らせて
タイヤに駆動力を伝えれば
ATより速いですよ。