コペンL400（GR-S）のマフラーについて、教えて下さいませ。この度、見映えと音質を気にして「フジツボA-Kマフラー」を購入しようか悩んでおります。

Question

フジツボさんの公式ページでは、ノーマルマフラーと対比したグラフで、トルクと馬力の両方の性能曲線が全回転域で上回ってました。
私としては、実際に僅かでもパワーが上がれば満足出来るのですが、「軽自動車に社外マフラーを入れると中・低速域のトルクが落ちる」、「軽に社外品マフラー入れるなら、純正マフラーのままが良い」と聞いた事があり、購入を踏み止まっております。マフラーに詳しい方、御教示頂けないでしょうか。

Answer 1

、「軽自動車に社外マフラーを入れると中・低速域のトルクが落ちる」、
３０００回転以下は
ほんの少し低下するかも・・・・・
ダイハツ コペン（COPEN）
エンジン型式 KF
圧縮比 9.5
ダイハツ ミライース（MIRA_ES）
エンジン型式 KF
圧縮比 12.2

質問者からのお礼コメント

有り難うございました。

Answer 2

一番の効果は、仰るとおり、「見栄え」と「音質」です。これを求めるならば、交換する価値があります。

コペンのマフラーは下向きです。これは、数値上の音量を抑え、トランクへの荷物の出し入れの際、排気ガスや水分がかかるのを防いでくれます。ただし、どうしても見栄えは悪くなりますよね。

これを交換すれば、その分見栄えも良くなるし、音質だって変わってきます。この効果が何よりも大きいと言えます。

では、トルクと馬力も上がるのでしょうか。こればかりはなんとも言えません。そもそも、エンジンというか機械は個体差があります。シャシ台で馬力を図れば、個体差がどうしてもあります。フジツボの実験でそのような結果が出たから、それが全てに当てはまるわけではありませんし。実際、64psが66psに上がったとして、どれだけ体感できるかは分かりません。もちろん、費用をかけただけ、プラシーボ効果を期待できる場合はあります。

一般的に言えば、マフラーを替えて抜けをよくすれば、低速域のトルクは落ちます。その分、高回転域での馬力は上がります。もちろん、エンジンを回すようになるので燃費は悪くなるわけですが。ただ、軽自動車の660ccエンジンでは限界があって、たいして変わらないというのもまた事実だと思われます。

実際、660ccで64psって、ターボにしては馬力がでないですよね。GRヤリスのターボエンジンは1600ccで272psも発揮します。要は、軽自動車のエンジンはディチューンされていて、馬力が出る高回転まで回らないようになっているのです。それを制御しているのは、ECUです。よって、単純に馬力アップしたいなら、ECUを替えることです。DスポーツとかハーフウェイのECUにすれば、簡単に80psは出ます。（プラグを替えて、ハイオクにする必要がありますが。）これは誰が乗ってもパワーの違いを体感できます。値段もマフラー交換とたいして変わりません。

もちろん、カスタムは自己責任です。ECUを替えてしまえば、メーカー保証は受けられなくなりますし、何より長く安心して乗り続けるのでしたら、純正に適うものはありません。ただ、カスタムして自己流にするというのもクルマ所有の楽しみの一つであるのは間違いありませんし、実際、コペンなどの趣味性のクルマは、そういったクルマいじりを楽しんでいる方も多いと思われます。もちろん、自己責任で。

Answer 3

見映えと音が優先ならば、別に換えたところで問題ないです。

抜けが良くなるので、低速トルクは薄くなりますが、車のカスタムはトレードオフ。

何かを良くすれば何かは悪くなるものです。