ダイハツ キャストスポーツ 「軽のツーリングワゴン」のユーザーレビュー

ブルーキャッス ブルーキャッスさん

ダイハツ キャストスポーツ

グレード:スポーツ“SA II”(CVT_0.66) 2016年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
5
乗り心地
4
燃費
3
デザイン
5
積載性
3
価格
3

軽のツーリングワゴン

2018.10.20

総評
〇ワインディングが主戦場のツーリングワゴン
〇純正ではサーキットで走れるほどスパルタンな性能は持ち合わせていない。シート交換やパワーアップなど、自分好みのカスタムを楽しみましょう。
満足している点
〇必要十分な動力性能
〇高い静粛性
〇街乗りから高速道路まで安心して走れる安定性
〇重すぎない程度に手ごたえのあるハンドリング
〇見た目
不満な点
〇軽自動車としては値段が高い
〇速さを求めるなら純正は力不足
〇シートが街乗り用のもので、特性に合わない
〇クルーズコントロールが無い
デザイン

5

ミラジーノの系譜にあたる丸目のデザイン。
フロントは可愛らしく、リアはユニークなテールランプでかっこよく。全体的なボディシェイプは引き締まった感じです。
軽自動車という縛りの中において、頭一つ抜けた個性を持っています。なおかつ不人気車なので、被りにくいのも長所かと。
あと、私の車はダークブルーですが、この色がとても美しいです。生産終了が本当に残念でならない。
走行性能

5

〇1.0Lクラスコンパクトカー程度のエンジンパワーを確保しており、高い加速力を求める人間でなければ不満のない性能。
〇加速特性は3000回転以下のトルクが薄く、ゼロ発進においてはある程度踏む必要がある。また純正VSVチャンバー実装前の車体のため、高回転のパワーも薄いので最大トルク域を上手く活用すべし。
〇ハンドリングと安定性の良さからコーナリングは素晴らしい。
〇なお、CVTではあるがブリッピング制御付きMTモード搭載のためか、DレンジにおいてもATのような挙動でシフトチェンジが行われる。
〇総じて、スポーツカーのようにぶん回して楽しむ車ではない。ジェントルに街中や高速道路をドライブし、ゆるめのワインディングを楽しむ乗り方が最高にマッチする。
乗り心地

4

〇足回りはかなり硬く、それでいてしなやかな設定のためカーブに強い。圧倒的扱いやすさのモモステのおかげで中~高速度域でのロングカーブも何のその。ただしシートがベンチシートであるため、タイトなカーブでは減速必至。
〇その代償として突き上げはややある。ドライバーにとっては問題ないが、同乗者にとっては乗り心地が悪いという意見も多く出るだろう。
積載性

3

基本的にはベースとなったムーヴと同一の使い勝手だが、ボディ形状がややタイトになっているため、ラゲッジの面積は同じでも容積は減っている。
このリアの傾斜は積載性をやや犠牲にして走行性能の向上に寄与しているのだろう。
二人で行く普段の買い物や、レジャーのような大荷物を持たずに数日分の着替え程度であれば4人での旅行も問題なくこなせる。
燃費

3

街乗り時々高速道路の乗り方で1年乗って現在は15.6km/lである。
トルク特性の影響か、現代のトールワゴンとしては若干だが悪いと言える。
ただし、400~500kmを走破できるだけの能力は充分に備えている。
価格

3

価格はウェイクとほぼ同じで、サイズや積載能力を考えれば高いでしょう。ムーヴをデザインや走行性能に全振りした特別仕様車みたいなものなので、こんなものでしょうか。
故障経験
まだまだ元気。

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