ダイハツ キャストスポーツ 「ダイハツのグランツアラー」のユーザーレビュー

ネギンス・スキッシュ ネギンス・スキッシュさん

ダイハツ キャストスポーツ

グレード:スポーツ“SA III”(CVT_0.66) 2017年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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ダイハツのグランツアラー

2018.3.6

総評
専用のデザインや、各所にちりばめられた工夫、内装の専用メカニズムも併せて完成度は高く作られている、また近年の軽には総じて言えることだが、リータークラスに引けを取らない完成度の為、落ち着いたツアラーとしては良い車である、またキャストの中ではマイナーであるので、アイキャッチもなかなか。
常時4人フル乗車を考えなければ、選択としてはありだが、都会の機械式によく止める方などはちょっと気にしないといけないのが残念である。
満足している点
ニーズにこたえて3つの世界を作るキャスト、その中での「グランツアラー・スポーティ」を見るキャストのホットモデル。

・フロント・サイドのスポイラーなどの造形(赤ラインなど)によってローダウンに「見せるデザイン」になる(実はスタイルと全高は一緒)

・スポーツの外観の代名詞のオールデイライトや、グレード限定16×4.5Jの6×2スポークホイール(ブラックポリッシュ)がスポーティ度を挙げている←約半年だけだがLA100前期RSにて採用されていた(塗装なしを探すならいいかも??

・現在モデルになってからは専用になったダークメッキ調のヘッドライト・テールライト(前グレードではターボにて設定されていた。また現行から光軸レベリングが付いたのも地味にポイントが高い。

・足回り関係もLA400コペンを意識したといわんばかりのチョイ固め仕様だが、それのおかげもあり高速巡行の快適性を助けているのもある

・スポーツツアラーですと言わんばかりの専用の赤装飾(インパネ・エアコン)・「20キロ刻み」になり、ちょっと落ち着いたように見せかけて「指針が赤になった専用メーター」(意外と気が付いてない人が多いらしい)このグレードの代名詞「パドルシフト付きMOMOステアリング」もキャスト専用品だったりする(赤ステッチは現行キャスポでも健在でコペンだと黒ステッチ?

・内装もツアラーに恥じない「快適」装備なども純分あり、小物入れ系統もあるため、快適性は十分。リアシートを前にずらせば3人までの数泊旅行ぐらいの荷物スペースは確保できるのではないかと。
不満な点
1つの車体から3つのコンセプトを出すにあたって、ちょっと無理が出てしまったところも多いかく、また共通化されているところもあり、各所に「妥協点」が見える。

・フロント・リアスポイラーのつける部分がプレスラインになっており、そこから下が専用品です感が出ている(スポーツはブラック調にしているので目立っていないのが救いか?

・スポーツタイヤをはき16インチをはいているだけあって、ダイヤコストはツアラー軽の中では高め?(別メーカーで、比較的立ち位置が似ているNRSやTRSは15インチ装備である

・フロントヘッドライト回りや・リアストップライトがLEDになっている為、その他の豆ライトがちょっと目立つ(フロント部については装飾により目立たなくなっているが、リア部については取り付けの関係上、うまく光らないバルブも出てくる可能性が大きいので、注意されたし。
・またフロントライトLEDについては従来と同じ固定式、キャンバスに装備されているAFSは装備されていない(メーカーオプションでもいいから欲しかったと思うのは私だけ?

・はやりコペン流用。リアシートに乗ると突き上げ感がちと固いのはご愛敬、またローダウン仕様などはないため、全高はちょっと高めの160センチ(私の場合はルーフレールが付いているのでさらに高く「書類上は161センチ」)で機械立体を探す場合は少し苦労しそうだ。(間接的だが先祖としてよく言われるソニカが147センチであるが、この子は相当低い気がする。もちろんいい意味で

・MC前までは選べたホワイト&ブラックがなくなり内装はブラック&レットで統一。オプションでインパネにブラック・木目パネルが追加できるが、「エアコン吹き出し口の赤リング」まではカバーできないのが難点である(MC前や現行アクティバの内装を流用でちと面白い仕様も可能???またこのオプションパネルがまた癖のあるもので、貼り付けタイプなので完全に赤の部分が隠しきれてないのが痛い

・内装もMC時シートにコストダウンが図られ、赤ステッチだったのが、他グレードと同じ黒ステッチへ変更された、またLEDを使い白目な内装を演出しているが・・・荷室スペースのライト「だけ」まさかの豆である(オプションで変更可能)また、エアコン照明関連が白点灯だが、それ以外のスイッチ(シフト・スイッチ・ウインドウなど)……惜しみないところでコストダウンをしているのである(オプションで白LEDあったら即買いしてたな(爆笑

そして、ツアラー系だったら結構な人が欲しがる(かもしれない)「クルーズコントロール」がないのが一番の痛いところか(ソニカ・ムーブにてメーカーオプションされていた)また同じ系統のNRSには標準装備されている。メーカーを見てもSAが付いていてクルコンがあるのは1サイズ大きいトールの最上級だけ…次のMCで来るか???
デザイン

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走行性能

-

全体的に固めに作っており、専用制御のCVTも相まって、2桁国道クラスなら無理なく走れる優等生?
ただし気持ち良すぎてスピード出しすぎには要注意??併せて世界最小のターボチャージャーと回りで言われているだけあり、低・中速部分のトルクは頑張ってくれているものの、高速走行部分にはちょっと厳しいところはあるようにもみえる、
またCVT特融のもたつきがあるのも少し痛いか?
乗り心地

-

今まで固めな車に乗っていたので参考までにはならないが、固すぎずしかしやわやわではない、適度な硬さであるため、前席にいる分では問題ないと感じるのである、ただし、後席に座っている状態で石畳を走るとなると、ちょっと覚悟はしたほうがいいかもしれない…
積載性

-

小さい車を作るのが得意なダイハツ、小物入れを含めて様々なところに手が届くように随所にちりばめられているのがうれしい、
フロントシートの合間もオプションで小物入れをつけられるため(ちゃっちぃけど(笑)十分ではないかと思われる。
燃費

-

スポーツ・もう言うことはありません(笑

キャストの中でも専用のコントロールをしている特殊車ゆえか、「停止前のアイドリングストップシステム」は非搭載である。またコペンより大きい車体に、ツアラー故の装備などが原因か、他のキャストに比べ「10キロ」重くなっているのも原因か・・・?
価格

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故障経験
さすが新車!まだ故障はみられない。

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