シボレー タホ 「ヤナセ最終ものである97年型タホを新車で...」のユーザーレビュー

ニックネーム非公開さん

シボレー タホ

グレード:-

乗車形式:その他

評価

3

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

ヤナセ最終ものである97年型タホを新車で...

2003.1.2

総評
ヤナセ最終ものである97年型タホを新車で購入して以来乗り飽きるということがない。そして街中でそのリアスタイルがひときわ独特の巨体に乗っていると安心感に包まれる。ただ、この2メートル1センチという車幅から来る室内幅はいまだに慣れない。困るとか広すぎるというのでなく、左ドアにひじを持たせかけて右を見ると、いつもなんて広いんだと感心させられてしまうという意味で、だ。
バック時につくランプの球切れ以外故障はゼロ。きしみ音もなし。近所に置いてある2002年モデル、ゴールドのキャデラックエスカレードのようにボンネットと左フェンダー(右側は大丈夫)の間に段差がある、などということもない。バッテリーとブレーキは新車以来無交換。前輪タイヤはまだ溝が9ミリある(走行34000キロ)。自動車税もこれまで8ナンバーにしていたが、最近のキャンピングカー税の値上げのあおりを受け、今年1ナンバーに変更した(自分で)。ちなみに最大積載量は200キロ。1年車検ではあるが、ユーザー車検なので問題なし。保険料も8ナンバー時とほぼ同じ。
なお、下の燃費はなるべく渋滞時を避けて走らせている私の運転の結果である。
満足している点
70年型、71年型の7000ccのムスタングマッハ1などマッスルカーだけのアメ車歴25年の私にとって、タホは車両重量2.35トンに対し、排気量はわずかに5700cc。というわけで、走りに関しては期待できないと思っていた。だが、いざ所有してみると不満はない。高速道路で時速100キロから、燃料カットされる160キロまですぐに達してしまう(キックダウンさせず、そのままソフトにアクセルを踏んでスルスルといつの間にか)。その一方で、豊かな低速トルクのために時速110キロまでなら昔ながらのアメ車らしく1500回転までのアクセルワークで、高速への進入も含め、すべてカバーできる(ただひとつ、中央道で笹子峠を上るときだけは100キロちょいを維持しようとすると1500回転のままでは登らない。3速にキックダウンされ、2000回転弱になる)。室内はというと、ダッシュボードに接するセンターコンソールなし+コラムシフトで足元が広い。上半身も、如何にもアメ車らしく左ひじをドアにもたせかけてゆったりと過ごせる。アメリカ仕様の場合、タホスポーツバージョンも他のLTなどと同様排気管が助手席側に曲がっているのかどうか知らないが、ヤナセものは排気管がまっすぐである。そのためかV8らしい豪快な排気音が外で聞くと轟く。ウインドウを閉め切った車内に乗り込んで走ればV8らしい脈動が感じられる。燃料タンクはヤナセのマニュアルによると113リットル。ガソリンスタンドに立ち寄る頻度が高いという不満を抱くことは決してない。
不満な点
昔のアメ車と違って、今でも現役のアストロとも違って内気循環のボタンがあるが、やはりアメ車、外気の100%遮断ができず、ディーゼルの排ガスの侵入をある程度許す。今は何とか工夫をしているが。後席は身長160センチ以上の大人が長時間乗ると苦行になる。大豪雨の中ではポツッ、ポツッとドアと車体の隙間から雨漏りが(これもアメ車らしい)。十分に温まらないとまったく調子がでないエンジン(これもアメ車らしいが、私には欠点ではない)。コールドスタートからのエンジン始動の場合、フューエルポンプの作動音を聞き終わってからセルを回さないと回転が滑らかでなくなるという手間がかかるのは愛嬌。
デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験

下記のリンクから「みんカラ」に遷移して、違反報告ができます。

「みんカラ」から、違反報告をする

シボレー タホ 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ユーザーレビューを投稿する

ユーザーレビューを投稿する

※自動車SNSサイト「みんカラ」に遷移します。
みんカラに登録して投稿すると、carview!にも表示されます。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示
carview!の最新情報をチェック!
Facebook
carview!公式Facebook
最新のクルマ情報をお届けするcarview!オフィシャルページ(外部サイト)

carview!公式X(旧Twitter)
carview!の中の人がクルマ情報をポストする公式アカウント(外部サイト)

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離