添付の車ですが、本日見ました。 かなり、古い車のようですが、メーカー名、車種、おおよその年式が分かれば、教えていただければと思います。 ハンドルは右についているので、国産車だと思われます。

Question

それから、現在のおおよその中古車市場での相場も分かれば、教えていただければと思います。
あまりにも古いので、プレミアムはないのかもしれませんが・・・。

補足

ek430430さん お書き込みありがとうございます。 約４０年前の車ですね。 中古車市場では、プレミアムはあるのでしょうか。 それとも、中古車市場では、ただの鉄くずなのでしょうか。

Answer 1

510ブルの2ドアセダン。SSSだな、こりゃ。
L16に、SUソレックスキャブを付けてある。
スーパーソニックボディというデザインが人気だった、とくに、日産車で初めてストラット式独立懸架を採用、また、リアサスも、セミトレーリングアーム式独立懸架を贅沢に奢っていたクルマだった。
以降この、4輪独立懸架方式は910のSSSまで使われていた。
因みに、2ドアクーペもラインナップされてたけど、ルーフからのなだらかなラインはこのクルマにはないし、敢えて言うなら、ルーフから、Cピラーにかけて黒っぽいカバーが掛かっていた。
それらも考慮して、俺の回答として、当初の答えになるのだが、今一度、正式な名称を記す。
1967～70年に製造された、ダットサン・ブルーバード2ドアセダン、1600SSS。
水冷直列4気筒OHC1,595cc SUツインキャブ、エンジン型式：L16、馬力は100PSだった。
因みに、当時は５速シンクロなんてごく僅かだった。
ご多分に漏れず、このクルマもスポーツセダンと言いつつも、４速のシンクロだった。
６１０ブル（サメブル）あたりから５速が出てきたが、７１０SSS （初代バイオレット）、８１０SSS（ブル）までは、ポルシェパターンと呼ばれる、リバースの位置が左上（通常のローの位置）にあった。
因みに、日産ブルーバードというようになったのは９１０からである。
ついでに蘊蓄。
北米では未だに車体だけは生きていて、スワッピングした個体が結構生き延びている。
２JZ載せているのもいれば、VQ載せているヤツも。
果ては、カマロのV8載せている強者までいるって（無論、１UZ-FEに換装してるヤツだっているそうだ）
さすがはスワップ王国のアメリカだなと、感心する。
尤も、本土の話ではない。
グアムやハワイでのことだ。
なお、このクルマの価値としては、L16Sというエンジンを搭載した4ドアの１６００GLで、100万ぐらいするようなので、よほど程度が良ければ、120～130万ぐらいは行くのではないのでしょうか。
以前、中古車雑誌でケンメリGT-Rが1000万のプライスで掲載されてました。

質問者からのお礼コメント

大変お詳しいご解説ありがとうございました。
よく分かりました。
こんな古い車が、まだ街中を走っているなんて・・・。
懐かしさでいっぱいです。

他のみなさまにも、お礼申し上げます。

Answer 2

昭和４４年前後の日産の５１０ブルーバードですね。ヤフオク価格で４８～１６８万円で出品されていますよ。

ただ、古い車なので部品の手配に苦労すると思いますよ。

Answer 3

昭和４５年頃の日産５１０ブールバード ＳＳＳクーペです。
Ｃピラー下部の菱形金属プレート中央にＳＳＳに見える様なロゴが有ります。
※５１０ブールバード スポーツクーペには菱形金属プレートだけです。
排気量１５９５ｃｃ

記憶では２ドアセダンで、一体型リアコンビネーションランプ車は存在しません。
Ｃピラーの角度から、５１０ブールバード ＳＳＳクーペと回答しました。
http://www.youtube.com/watch?v=J-NE3u83-Q8
2ドアセダンでは無いと確信しました。
下記が２ドアセダンです。
ご質問者様の添付資料・写真よりも、微妙にＣピラーが立っている事で判断出来ます。
http://minkara.carview.co.jp/userid/949539/blog/22854532/

この年代の車は、旧車雑誌に広告を出す様な販売店は、高額なプライスを付けています。

＞ルーフから、Cピラーにかけて黒っぽいカバーが掛かっていた。
＜黒っぽいカバーをレザートップと呼称します。
一時レザートップが流行り、ブルーバード５１０に限らず、たくさん車にディーラーＯＰ，もしくはユーザーの好みでレザートップにしました。

Answer 4

日産 ローレルでは？？？