ブガッティ ヴェイロン のみんなの質問

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自動車を構成する金属材料の将来についてご教示下さい。

自動車を構成する金属材料は、将来、全て
炭素繊維強化樹脂や合成樹脂に置き換わるのでしょうか。
具体的には、ボデー外板、モノコックフレーム、サスペンションアーム類 です。
これらは、現在の金属材料から変化することはあり得るのでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

現在のドライカーボンコンポジット製造技術ではコストが掛かり過ぎるのでカーボンモノコック/ボディーを与えられてる車は極一部の超高額車(ラ.フェラーリ/アヴェンタドール/ケーニッグゼグ全車/パガーニ全車/グンペルト全車/ブガッティヴェイロン/シロン等)しか無いが.もし将来的にコストの問題が解決して大衆車にもカーボンが使用可能な程にコストダウンすれば軽量化に繋がり燃費の大幅な向上が期待出来るのでそう成ればボディ外板/シャーシ等へは積極的に採用するだろうけどサスアームへの採用はバネ下重量が軽く成りハンドリングが向上するので圧倒的に車重の軽いフォーミュラカー等には採用されているが量産車では耐久性の面で不安が残るので採用は見送られるだろうと思う。

その他の回答 (3件)

  • いいえそうは思いません。近い将来では樹脂、非金属素材が大幅に採用されることはない。
    そう考えます。たとえばホイール。30年前に樹脂の四輪用ホイールがモーターショウで公開され一本25万円で市販予定とまで報道されましたが結局それは市販されませんでした。それ以降、樹脂ホイールは登場しません。
    いまでも強度が必要な重要部位にはけっして採用されません。
    金属と樹脂はまったく次元の違うものだからです。
    FRPのスプリングは採用されたことはありますが破損しても事故に直結しないからです。シートの固定ボルトやホイールのボルトを樹脂製にすることができないように樹脂には金属の代役はできないんです。金属でなければならない部品は樹脂にはできません。

  • 試作では、エンジンブロック、ボディ、フレーム、サスペンションアーム、バネまでカーボン等で作られてるようです。
    バネはモーターショーでワーゲンとかも展示していました。

    バネですら樹脂系で置き換えられるので、コスト面以外の耐久性等は問題ないようです。
    アームは昔からレーシングカーでは使われてますし。
    材料メーカーによると「タイヤ以外は置き換えられる」とか。

    確かにこれだと
    http://dbnst.nii.ac.jp/pro/detail/1879
    アルミが使える部分は全部置き換え出来そうに思います。

    鉄やアルミの特性を生かすようになっていくのかもしれませんね。

  • 具体的には、ボデー外板、モノコックフレーム、サスペンションアーム類とありますが、ボデー、モノコックは現在使用されている物もあると思います。アームなどは構成上変換する意味があまりないのでは?
    肝心な、エンジン(モーター)バッテリーなどが樹脂化出来ないと思います。

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