日本カー・オブ・ザ・イヤーについて、今年はロードスターとS660の一騎打ち状態でしたが

Question

仮にS660がMR-S並のサイズ（全長3,895mm、全幅1,695mm）で１Lターボないし1.5Lの自然吸気エンジンを積み、ロードスターと同じ249.5万円～の価格だったとしたら（いわゆる噂のS1000）結果は変わっていたと思いますか？

S660の軽規格は賛否両論ありますので気になりました。ふとした疑問なので乗ってみないとわからん的な厳密な評価意見でなくていいので皆さんのご意見を教えて下さい。

Answer 1

そうですね、リッターカーならホンダだったんでしょうね
ロードスターユーザーの俺ですが、本心でそう思いますよ
でもホンダはリスクを背負いたくなかったんでしょう、だから八千代に丸投げし
リッターカーでの発売するリスクを避けた
売れない事にビビったらスポーツカー開発は出来ません

質問者からのお礼コメント

売れない事にビビったらスポーツカー開発は出来ません
この言葉に強く感銘を受けました。なるほどその通りですね。
ありがとうございました。

Answer 2

私見です。結果は変わらないと推定します。単体でみてホンダのスポーツカーはクルマ好きにウケるというか嫌いな方はそんなにいないと思いますが、供給側のメーカーはスポーツカーがそれほど好きではないのでマツダと比べたときにその評価に影響を与えるのは避けられないと思います。ホンダのスポーツカーをざっと取り上げると
初代Sシリーズ
CR-X（初代～二代目）
ビート
NSX（初代、そして二代目）
S2000
そして
S660
特徴的なのは考え方が斬新な反面、ユーザーがついていけず、メーカー側が懲りるか飽きるかして継続開発が一切されないことです。マツダロードスターみたいなワンパターンで地道で本質的でクルマ馬鹿的なことは埼玉メーカーの眼中に脳内にもないことは今や歴然としています。カッコイイクルマ（このメーカーはデザインが極端に弱いのでそれも怪しい）や速いクルマ、変わったクルマや高級（これも怪しい）なスポーツカーを単体開発は出来てもユーザーに愛されるクルマを継続開発することはありません。今回の選定でS660があれだけ支持を集めたことのほうが私には驚きであり業界人はこのメーカーやスポーツカーに甘いなぁとつくづく思いました。文筆業者ではモノが持つ思想的重みを感じることは出来ず目先、目先で踊らされる軽薄さでスポーツカー云々を語るのは止めたほうが良いと思います。