ＧＤＩやＤ4などの直噴エンジンが使用されている乗用車は、どの位販売されているのでしょうか。最近は、あまり話題にも出ませんね。

Question

私もＧＤＩ２台乗り継ぎましたが、何だったのでしょうか。

Answer 1

燃焼効率の高効率化を求めれば、最終的には直噴に行き着きます。
今後も各メーカー、直噴エンジン搭載車を増やし、その内、直噴エンジンが当たり前になります。
当たり前になりつつあるので、話題に上がっても目立つ事が無くなっただけでしょう。

本田技研工業のi-VTEC I、日産自動車のNEO Di、マツダのDISI TURBO/DISI、欧州ではフォルクスワーゲングループのFSI/TSI、メルセデス・ベンツのCGI、アルファロメオのJTSなど。

GDIやD4は、その当時は最先端技術でした。
ただ多くの方が、革新技術より、普通の不具合の少ないエンジンを求めたのでは無いでしょうか。
また、購入者の知識不足によりレギュラーガソリンを入れてしまったり、構造上シビア過ぎた為、良いところより、それによる不具合がクローズアップされた傾向があります。

現在では、制御技術も向上し、直噴エンジンと言う言葉も世の中にだいぶ知れ渡りました。
今は燃費効率を求めると、ハイブリッドやミッションの高効率化が話題の中心です。

ですので、質問者様の疑問は、質問者様の耳に届いて来ないくらい直噴エンジンが普通の事になってきた証拠・結果ですね。

質問者からのお礼コメント

直噴エンジンて、たくさんあるんですね。ありがとうございました。

Answer 2

いえいえ、話題に上ってますよ。

マツダのi-Stopって直噴エンジンだから出来るワザですし、数日前に発表された同じくリッター30を超えると言われるマツダのSKYエンジンシリーズは直噴です。最近VWがエンジン革命と呼ばれているTSIエンジンも直噴。レクサスの上位モデルのエンジンは直噴と従来のポート噴射の併用エンジンです。ワゴンRにもDIって書いたグレードがありますが、これも直噴です。

直噴の良さはディーゼルと同じくノッキングの心配がないので高圧縮が出来るので、高効率のエンジンに仕上がります。燃費ウォーズしまくってる昨今、重要な技術ですよ。

GDIとD4は駄作とまで言われましたが、直噴技術が未熟な内に市場投入してしまったのが痛いところ。でもこれらの理想とする志しは変わって無くって、技術の進歩で脈々と使われてますよ。