平成5年式 三菱ふそう 10ｔダンプのラジエター水のオーバーフローについて

Question

三菱ふそう、平成5年式の10ｔダンプ（ザ・グレート）を使用していますが、
3月ごろから、ラジエターの補助タンクから水がオーバーフローするようになり、
ちょうどその下（エアコンのファンの裏あたり）のドレンホースからも水がポタポタとこぼれています。

水があふれるだけならいいのですが、確実に軽油が混じっています。
（臭いですぐにわかります。）

2年前の夏にラジエターを修理（サーモスタットともに）、その年の冬にはエンジンを載せ替えています。
（エンジンは中古ですが、三菱ふそう純正のオーバーホール品です）

一度、ディーラーで補助タンクの水を抜いて清掃しましたが、その後も変わらずに漏れています。
その時に工員がチェックしていますが、原因はわかりませんでした。

ラジエターの水に軽油が混ざることなどありえないことなのですが、現実に起こっています。

どなたか、整備など詳しい方や、同じ症状が出られた方がいらっしゃいましたら、改善策などご教授お願いします。

補足

ふそうディーラーにて再度点検に出しました。 決定的ではないですがヘッドのシリンダーのノズルチューブ、Ｏリングが怪しいとの回答でした。 Ｖ８エンジンですので、8本のうちのどれかに問題があるのではという推測でした。 やってみないとわからないとのことでしたので、今回はラジエターの水をすべて入れ替えてみました。 いいのか悪いのか症状が現在は止まっています（笑） これで様子をみて、後日もう一度点検にというところです。

Answer 1

症状としてはヘッドガスケット抜けですけどね。
水量の警告灯点きますか？冷却水の補充はしてますか？

ヘッドガスケット抜けでサブタンクがオーバーフローする場合、サブタンク内が燃料（燃焼ガス）臭くなりラジエター側の水が減ります。
サブタンク内に軽油が回っているのではなく燃焼ガスが混じり燃料臭くなるのではないですか？

エンジンは６Ｄ２～型ですか？６Ｄ４～型ですか？
いずれのエンジンも一度オーバーヒートさせてしまうとシリンダーヘッドが歪みやすいという特徴を持っていると思います。


実際に軽油が回っているとしたら非常にレアなケースなので点検してみたいですね。



追記
ノズルチューブも考えられますね。
先日ウチでも吹き返しでノズルチューブ交換しました。いすゞの直６エンジンでしたけど、なかなか原因がつかめず苦労しました。
最終的に水圧テストにてチューブから抜けていると解りました。

Answer 2

他の方も記載してますが間違いなくガスケット抜けですね。

改善策はガスケット交換しかないです。それなりに費用はかかると思いますが

先にオーバーヒートはしていませんか？騙し騙し乗れる場合も有るかも知れませんが

早めの修理しないと本体がやられますね。
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もしそのまま止まるなら一度オーバーヒート気味でエアーがエンジン及びラジエターに

噛んでたのかも知れません、気をつけて走って問題なければ超ラッキーですね。

内部にエアーが溜まると吹き返しが出るので少し様子見たほうがいいですね。

Answer 3

ヘッドガスケット 抜けてる