車に関して 気温が低くなった時 気をつけていることは何ですか。

Answer 1

バッテリーの保護

冬になると恩智尾が下がりバッテリーの能力が低下します。
セルモーターが回りにくくなりエンジンがかかりにくい状態になります。
これを防止するためにバッテリー保護用グッズも販売されています。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%B3-amon-1681-%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC-B19%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA/dp/B00U8GTJQW


更に低くなるとワイパーブレードがフロントガラスにへばりつきます。
ワイパーを立てておくかワイパースタンドを付けて浮かしておかないとガラスにへばりつき機能しなくなります。
無理に動かすとゴムがちぎれたりヒューズが切れる。
最悪の場合ワイパーモーターやリンケージを破損します。
氷点下になる場合には注意が必要です。
https://www.amazon.co.jp/Auto-Garage-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8-%E2%98%85%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E3%81%AB%E2%98%85%E6%B1%8E%E7%94%A8%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89%E2%91%A1%E2%98%85%E7%86%B1%E3%82%84%E5%87%8D%E7%B5%90%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AE%88%E3%82%8B/dp/B005AH9H6Q/ref=sr_1_5?ie=UTF8&qid=1540374708&sr=8-5&keywords=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89

サイドブレーキワイヤーの凍結による固着
帰れなくなります。
氷点下になる場合はサイドブレーキを引いて駐車してはいけません。
ＡＴ車であればＰに入れてサイドブレーキは引かずに駐車して下さい。
予防策としてはサイドブレーキワイヤーの給油が有効です。
車輛の下にあるサイドブレーキワイヤーのブーツをめくり給油すると凍結により固着を防止できます。

MT車の場合はトップギアに入れて駐車が安全です。
必要に応じてタイヤ止めの併用がお勧めです

同様にサイドブレーキの張り付きがあります。
これはサイドブレーキのライニングがドラムに張り付き離れなくなる現象です。
後輪がロックされて動かなくなります。
解決策としてはひたすら前後に動かす方法で剥がす事になります。

またはジャッキアップしてタイヤを外してドラムをたたく事で衝撃を与えて外す事になります。
JAFで対応可能レベルです。




エンジンではロングライフクーラントの濃度を上げておく必要があります。
エンジン内部で凍結は最悪です。
一般的に３０％の濃度が多いですが寒冷地では５０％位を推奨しています。

LLC 凍結温度 で検索してみて下さい。

対策は簡単です。
ラジエターやホースから冷却水を抜き温度に見合った比率でLLCを補給して下さい。
エンジン内部で凍結するとまず帰れないと思って下さい。
ウォーターポンプがロックされますのでエンジンをかけることが出来なくなります。
最悪の場合は春になり温かくなれば溶けてきますのでその頃におは帰れるようになると思います（笑えない）

基本 レッカーで運搬になります。
真面目なお話ですが凍っている物は溶かさない事には掛けることが出来ません。
車が入る位のサウナがあれば溶かすことは簡単ですが凍ってしまうとどうなるか真面目に考えておいて下さい。



ディーゼル車の場合
軽油が固まりエンジンがかからなくなります。
これも最悪な事態に陥ります。
同じ軽油でも地域によって凝固点が違います。
地域によって軽油は凝固点が違います。
関東で入れた軽油で東北に行きエンジンを停止してそのままで朝を迎えるとかからないという事態になる可能性があります。
これも最悪です。

必ず温度が低い地域で満タンにして現地の軽油にしておく必要があります。
東北から東京では問題はありませんが温度が低い地域に行く場合は注意が必要です。
知識がないためにあまりスキーに行かない人がスキーに行く際に陥る事が多いです。

鍵穴の凍結のよるドアロックを解除できないケース
最近ではリモコンでロック解除できる車種が多いので減りました。
貨物車などでリモコンロック出ない場合はキーシリンダーにCRC556等を塗布しておいて下さい。
キーシリンダー内部で固着してキーが回らないようになります。
当然、ドアは開きません。

気を付けてくださいね。

質問者からのお礼コメント

詳細に ありがとうございました。

Answer 2

ラジエターの前・フロントグリルの間にダンボールですね。
現在、半分だけはやりました。

Answer 3

気温がおよそ氷点下１０度を下回ったらエンジン、ミッションなどの暖機運転を始める。
エンジンは５分程度ミッションなど走行系は走り出して２km程度は急加速はしないし、速度も５０キロ程度に抑える。

Answer 4

液量関係の凍結と、
ゴム製部品の硬化による破損くらいですかね。
ウォッシャー液は凍るし
夏ワイパーは硬化して雨が掻けなくなります。
あと有名なのはサイドブレーキですかね。
雪国の人はサイドブレーキを掛けない。
夜間にサイドブレーキが凍ってしまい
翌朝乗ろうとしたとき、サイドブレーキが解除できなくなるからです。
車体の下部なのでヤカンでお湯も掛けれません。
また北極圏など極寒地では、外気温が-25℃を下回ると、
内外気の寒暖差でフロントガラスに亀裂が入ったりします。

まぁ日本の通常の気温域ではそんなに気にすることもないです。

Answer 5

車に関して 気温が低くなった時 気をつけていることは何ですか。

エンジンを出来るだけ早く
適温に近ずける

むだな
アクセル踏み込みは避け
オートチョークを利用

バッテリー本体の保護