BMW 3シリーズ セダン 「機械なので故障するのは避けられないことからすれば、もう少し整備体制をきちんと整えてほしい。今時、ちょっとの修理で平気で１週間お預かりしますというのはど」のユーザーレビュー

機械なので故障するのは避けられないことからすれば、もう少し整備体制をきちんと整えてほしい。今時、ちょっとの修理で平気で１週間お預かりしますというのはど

2009.12.27

総評

機械なので故障するのは避けられないことからすれば、もう少し整備体制をきちんと整えてほしい。今時、ちょっとの修理で平気で１週間お預かりしますというのはどうかと。だいたい、休業日が多すぎるのでは。ユーザー目線で考えないと、日本では販売台数を稼ぐのは難しくなると思う。

満足している点

・今や国産車にはない流麗なクーペ。サイズも、都会で使用するのにはちょうどいい。
・クーペなのに実用性を損なっていない点。後部座席も若干狭いとは言え、大人２人を乗せることはできる。また、助手席側の後方の視界も良好であり、安全性は高い。
・ボディー剛性の高さ。高速や、ちょっと無理をした運転をした時には、操縦性の良さとともに感じることができる。
・ブレーキが良く効くこと。
・前のモデル（E36）と比べると（今所有しているのはE46)、一回り大きくなった分、安定感が増している。
・シートの良さ。長時間運転しても疲れない。

不満な点

・冷却水の漏れのため修理。まだ、５年目で３万８千キロ程度の走行距離であるが、ラジエター等一式を交換することに。ディーラー系の工場は時間がかかるので、近所の整備工場で修理してもらったが13万程度かかった。前のモデルも同様の故障があり、冷却水関係は注意した方がいい。ちなみに、現行車は納車後半年位で冷却水の警告灯がついたので、自分で補充した経緯があることから、当初からどこからかじわりと漏れていたかもしれない。
・クーペは万人向けではないので、他の方にはお薦めはできない。
・ハンドリングは、軽快だが、その分、交差点付近の轍など悪路ではハンドルがとられるので、プレーキの時には注意する必要がある。
・街乗りでは、BMWの本来の性能を感じることができないこと。国産車でも十分かも。
・内装のチープさは、値段を考えると購入者を馬鹿にしているとしか思えない。
・前のモデルの経験と今回の故障を踏まえると、ボディーやエンジンはタフであるが、ほかの部分は５年位たってくると、あちこち具合が悪くなり、維持費がかかるおそれがある。
・エンジンはもう少し低速時のトルクがほしいのと、国産車と比べると劣っているATは改善してほしい。（以前に比べれば良くなっているので、最新モデルではいいのかもしれないが）
・クーペは６気筒になると、倍近く高くなること。
・高速のつなぎ目の跳ね返りはかなりあり、運転していても気になるので助手席の人には結構つらいかも。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験