BMW 3シリーズ セダン 「工業製品としての品質を上げないと折角の美...」のユーザーレビュー

工業製品としての品質を上げないと折角の美...

2007.4.2

総評

工業製品としての品質を上げないと折角の美点（デザイン、エンジン、ハンドリング）が台無しなのが今のBMW。イメージやその操縦性能で一旦は新規ユーザーを取り込めるかもしれないが、今後ユーザーの声を真摯に受け止め品質の向上に努めぬ限り今までの信用を失いかねないと思うのは私だけではないはず。今後のBMWに是非とも期待したい。

満足している点

イメージ通りの格好良さ。エンジンは昔から語られる３シリーズの美点。ハンドリングは６気筒は若干ノーズの重さを感じるので４気筒がベターだが３２５ｉでも十分オンザレールは体験可能。アクティブステアリング付きは４気筒並みのハンドリングでベストな選択。

不満な点

相変わらず標準装備を小出しにする。現行モデルではクルーズコントロールもドイツ（工場は南アフリカ）への発注が必要。後期モデルまで待つのが正解か？現行７シリーズを発売した前後からコストダウン徹底の影響か走行中のビビリ音やガタガタ音が頻発。特にデビューして日が浅いE90は内装の組立精度に難あり。又ナビを含むエレキ系の故障も多い。ここ数年でBMWを新車で複数台購入したが以上が共通の感想。何とも惜しい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験