BMW 3シリーズ セダン 「2006/4/17の投稿から６万ｋｍ乗り...」のユーザーレビュー

2006/4/17の投稿から６万ｋｍ乗り...

2007.3.18

総評

2006/4/17の投稿から６万ｋｍ乗りました。中古で購入した時が丁度走行距離が６万ｋｍだったので、たった１年で６年分と同じ距離を走った計算になります。想像してより丈夫で故障は少なかったですが、一番大きい故障はラジエター・ファンのベアリングが高速走行中に脱落し、高速を降りたらオーバーヒートしたことです。他は走行に支障が出る故障は皆無でしたが、やはり細かい修理を合計すると２５万円ほどかかったと思います。オイル交換を５千ｋｍ毎に必ず実施しているためか、エンジンの調子は購入時より良くなりました。高速走行時のヘンコプターが上空で飛んでいるようなバタバタ音はタイヤ交換で無くなり、今はダンロップのスタッドレスで２万ｋｍほど走ってますが、静かです。座った時の違和感や長距離走行時の腰痛は背もたれを少しだけ寝かせてから無くなりました。
一番の収穫は「ビーエムですかぁ」と何か尊敬の眼差しで見られたり「○○さんにピッタリのクルマですね」と言われることで、悪い気がしないことです。この事も含めて、「スポーティーカーというより、大人しくジェントルに走るためのツール」がＢＭＷの持ち味なのではないかと理解しています。速く走ることは似合ってますが、割り込みや路肩走行、あおり等とは無縁な存在であることをオーナーとして誇りに思い、肝に命じている昨今です。２０万ｋｍは楽に達成出来ると信じています。

満足している点

BMWという存在感。上品なクルマ作りの考え方と信念。適度な注目と人として信頼されること。適度な大きさ。高速直進性と安定性。４人乗車で不満が出ないこと。真っ当な燃費。所有する誇りと喜びがあること。外車の中ではポピュラーゆえに部品在庫に問題がないこと。ディーラー以外でも修理可能であること。

不満な点

電装系の細かい故障が多い。ワイパーゴムを交換したら動作時のビビリ音が発生したこと。やはり、標準でＭ仕様の考え方のクイックさが欲しい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験