BMW 3シリーズ セダン 「プレリュードＭＴ→フォレスターＭＴから、乗り換えました。 　ＦＦ車には前輪駆動特有の、４ＷＤ車にも四輪駆動車特有の乗り味があり、それぞれの運転テクニ」のユーザーレビュー

プレリュードＭＴ→フォレスターＭＴから、乗り換えました。 　ＦＦ車には前輪駆動特有の、４ＷＤ車にも四輪駆動車特有の乗り味があり、それぞれの運転テクニ

2007.2.16

総評

プレリュードＭＴ→フォレスターＭＴから、乗り換えました。
　ＦＦ車には前輪駆動特有の、４ＷＤ車にも四輪駆動車特有の乗り味があり、それぞれの運転テクニックを学べました。
　今回は初めてのＦＲ車で、昔から乗りたかった後輪駆動のマニュアル車を、思う存分楽しんでいるところです。
　片道30キロ、通勤時間約1時間の道のりも、楽しんで運転できるので、仕事の面でも良い影響が出ています。
　国産車には無くなってしまった「小排気量で後輪駆動のマニュアル車」は、今ではＢＭＷのみがその重責を担ってくれています。

満足している点

①ドイツ車であることのステータス。
→東京お台場の「グランパシフィックメリディアン」などの高級ホテルのエントランスに、ホンダやスバルで乗り付けた時の対応とはまるで違います。

②外車に良くあるミッショントラブルが殆どない。
→E46型のＡＴは相当良くなっていると聞きますが、やはりＭＴはその点では安心して運転できます。

③幹線道路の通勤使用、オンボードＣＰ燃費で12㌔、満タン法実質燃費で11㌔の燃費。
→外車でここまで燃費が良いのは、あまり聞かないのではないでしょうか。2001年式になるとエンジンがDOHC化され、可変タイミングバルブヘッドを採用しているので、更に燃費が改善していると言われます。しかし、バルブヘッドが万が一、故障した時の修繕費は高くつくと思われます。エンジンの構造が単純なSOHCの2000年式までの方が良い面もあると思います。

④中古で購入したのですが、前オーナー(3人もいました・かなりのカーマニアと思われます）が整備をしっかりやってくれていたこと。
→そもそもこの手の車をＭＴで乗るのは、相当な車好きなので、7年落ちの車でも走行安定性は優秀です。

⑤サンルーフ・ベージュ革シート・星型アルミ付きの225/50R16タイヤ等、他の318iとは違った概観が個性的です。

⑥ホンダのＶＴＥＣ、スバルの水平対抗インタークーラーターボにスペックでは負けても、フィーリングとドライバビリティで勝るエンジン。
→トルクがあるので、発進でエンストしたことはありません。

⑦シフトもクロスレシオ化されており、加速のときにもたついたりしません。

不満な点

①ドイツ車お約束の真っ黒いブレーキダスト。
→頻繁に洗車をしないとカッコ悪いです。

②ＳＯＨＣ車特有のディーゼルの様なエンジン音。
→ドイツ車は遮音性が高いので、室内では気になりません。

③運転席周りに小物入れが少ないです。また、助手席との間にあるコインホルダーは、コインの大きさが欧州用にデザインされており、全く使えません。

④ＡＭラジオの入りが悪いです。
→ＡＭを良く聞く人はＦＭ派になってしまいます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験