BMW 3シリーズ セダン 「初代プリメーラからの乗り換えで感じるのは...」のユーザーレビュー

初代プリメーラからの乗り換えで感じるのは...

2006.4.17

総評

初代プリメーラからの乗り換えで感じるのは、これは「まるでマークII」じゃないか、というものでした。作り込みの丁寧さや剛性感、品格は「さすが！BMW」ですが、他はプリメーラの圧勝と感じます。
小ベンツとか、六本木のカローラとかと揶揄することが流行った時代がありましたが、改めて国産車のレベルの高さが逆に実感出来ました。
それでもなおBMWが魅力的に思えるのは「ずうっと、その事を考えている」メーカーに対する信頼とか、そこから派生する「記号」性だと思います。
日本のモノ作りは21世紀、まさにここが問われているのではないでしょうか？

満足している点

メッセージのある外観デザイン。クルマ作りに哲学が感じられること。全体の品格。80ｋｍ/hまでのエンジン。安定したブレーキ。程よい燃費。適度なサイズ。←の割りに広い室内。運転がジェントルいなること。クルマとして「華」がある。

不満な点

195/65/15のタイヤが貧弱。横揺れがすること。エンジンが意外にパンチがない。高速でウルサイ。ハンドリングがスポーテイとはとても言えない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験