BMW 3シリーズ セダン 「ドイツ車ならBMW」のユーザーレビュー

ドイツ車ならBMW

2023.12.11

総評

2001年にMiniを発売するまでFRパッケージに拘っていたBMWのある意味スタンダードモデルである3シリーズ。
個人的にはシルビア以来のFR車で、初めて所有した外車でした。
足回りは硬め、ハンドルは重め…と、RAV4からの乗り換えであった事もあり、妻にはすこぶる不評でした。

満足している点

高速クルーズでは落ち着いた重厚感のある走りで、ワインディングでは旋回性能も良く、あらゆるロード環境で常に安心感の有る走りを提供してくれるバランスの取れた車でした。

不満な点

ハンドルの重めな車が好きな私には問題ありませんでしたが、妻にはとにかく不評でした。
BMWらしいと言えばそうなのですが、このモデルはこの後に買い替えたE90型 320iと比べてもハンドルが重かったです。

デザイン

5

セダンスタイルながら、落ち着き過ぎず、高級感もあり、とくにE46の後期型はヘッドライトの切れ上がったデザインが若々しくて、個人的には今でもカッコイイデザインだと思います。

走行性能

4

走り出せば安心感があり、FR車らしい後方から押し出されるドライビングフィールは運転する喜びの有る車です。

乗り心地

3

好みにもよりますが、足回りは結構硬めです。
ハンドルも重めで、非力な女性には扱いづらい車だったようです。

積載性

3

3ナンバーセダンとしては、標準的なトランクスペース。

燃費

3

実燃費7～8km/L。
2000年代初めのガソリン車としては平均的な燃費だと思います。

価格

3

3年落ちの中古車として購入し、車体価格250万円程でした。

故障経験

5年目の車検直前にオルタネーターが破損。
エンジンが掛からなくなり交換修理しました。