BMW 3シリーズ セダン 「1.5万㎞を越えてからが本当のBMW！ ...」のユーザーレビュー

1.5万㎞を越えてからが本当のBMW！ ...

2005.5.17

総評

1.5万㎞を越えてからが本当のBMW！
新車から丁寧に馴らしをして、当たりを付け、毎日乗り、毎回、回してあげていたら、どんどん良く回るエンジンになりました．
1.5万㎞を越えると突然（ある朝）、違う車か！と思うほど良く回り、１速ですぐにレッドまで回ります（ホット何とかとかは付けてません）．
ステップトロニックも、初めはティプトロやAudiのDSCに見劣りする、と感じていましたが、今は全くそんなことなく、ＳＭＧも必要ないと感じるほどです．
と言うよりも、私の技量ではＤかＳＤで充分です．

新車で買われる方は丁寧に馴らしをして毎日、大切に乗ってガンガン回してあげてください．

車を女性にたとえるのは野暮だと思っていましたが、やはり女性と同じで、かまってあげてください．言葉をかけて、２人の時間をいっぱい過ごしてください．
丁寧に育てれば、チューニングなんかしなくても「あなた色のBMW」にきっとなります．
「愛車」という言葉の意味が初めて分かった気分です．

下品なたとえですが．．．
初めは恥じらいながらも手をつなぐだけで幸せいっぱい．でもプラトニックがもどかしい感じ．好きだからいいか（0km-7000km)
馴れてきて毎晩誘っても「また～」と言いながらも付いてくる．カノジョもだんだん、開発されてきた感じ．（１万㎞）
最近は、カノジョの方が積極的(*^_^*)．(15000km～）

そんな感じですm(_ _)m

満足している点

約１０ヶ月で１万５０００㎞乗ったので２回目のリポートをします．
7000kmを越えたころからエンジンが一皮剥け、良く回り出しました．
１万㎞を越えたらもう一皮剥け、非力な2.2Lとは言わせないエンジンとなり、ハンドルも軽くなりました．
1.5万㎞を越えた途端に、更に一皮剥けました．「これがシルキーか！」と毎日、感動と驚嘆です．エンジンだけでなくハンドルも軽快で今まで鼻歌交じりに歌っているとタイミングが遅れます．

不満な点

後ろブレーキが鳴き、交差点のたびに泣いてます．トラックのドラムブレーキか古いママチャリのようです．ディーラーで面取もしてもらい、パッドも交換してもらいましたが、再発します．
ダストは、低ダストに前だけ変えてみたらほとんどなくなりました．

あとキセノンを付けなかったはちょっと後悔しています．
燃費は「回すエンジン」と思って諦めています．

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験