BMW 3シリーズ セダン 「小さくても高品位、ノーブルな雰囲気とドイ...」のユーザーレビュー

小さくても高品位、ノーブルな雰囲気とドイ...

2004.4.16

総評

小さくても高品位、ノーブルな雰囲気とドイツ車としての頑固さを併せ持った実用車ですね。3シリーズはいつの時代でも同クラスの他車にとってのベンチマークであり続けています。今の3シリーズ（E46)とは隔世の感がありますが、自分にとっては未だに手放せない至高の一台となっています。

満足している点

90年式325i(E30)ですが、まずそのボディサイズです。今やカローラクラスの大きさでしかありませんが、取り回しの良さと、スタイリングは秀逸。ボディカラーは黒メタ、サンルーフ、BBS純正アルミを当時付けたのですが、斜め後ろから見る雰囲気はボクシーでありながら、気品となんとも言えないノーブルな雰囲気を醸し出し、小さくても高品位、というオーラを放ってくれていると思います。スモール6のエンジンフィールは今だにシルキー。必要にして十分な動力性能。昨年EG OHしたのですが、新車時に近い感覚が戻って来ました。今の車にない、良くも悪くも人と車のインターフェースがより直接的であるが故に感じることができる運転する喜びを与えてくる車です。

不満な点

リアシートの狭さ。燃費。故障の多さ。距離が距離だけに仕方ありませんが、ウォーターポンプ交換2回。エアコンO/H、エンジンO/H、ショック交換、ラジエーター交換、バッテリー交換2回、サイドウィンドウのクロムめっきモールの交換、アイドルバルブ交換2回。マフラー交換。ダッシュボード！交換などなど数え切れず。また、やはり高い設定価格。当時の購入価格も600万程度だったと記憶しています。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験