BMW 3シリーズ セダン 「シルキーってこうなんだ よく言われますが、エンジンの回り方は走り出したその瞬間に、誰もが「絹のように回るってこういうことなんだ」と感じられると思います」のユーザーレビュー

シルキーってこうなんだ よく言われますが、エンジンの回り方は走り出したその瞬間に、誰もが「絹のように回るってこういうことなんだ」と感じられると思います

2007.8.16

総評

シルキーってこうなんだ
よく言われますが、エンジンの回り方は走り出したその瞬間に、誰もが「絹のように回るってこういうことなんだ」と感じられると思います。エンジンはもちろん、しっとりとしたハンドリングと乗り心地、そしてスタイリングも高い満足感を与えてくれます。

満足している点

しつこいようですが、まずはやっぱりエンジンの回り方でしょう。前車のアルファのＶ６もヨダレが出そうになりましたが、ストレートシックスは実際にナミダが出ます（意味不明ですか？）
　一目でＢＭＷと分かり、素直にカッコいいと思わせるスタイリングや、ステアリングやシートなど体に触れる部分や内装など目に触れる部分の質感も高く、値段が高くても納得させられるだけの説得力がある車だと思います。よく５シリーズと比較して云々という意見を見ますが、ＢＭＷは全ての車種にアイデンティティがあり、５シリーズか３シリーズかという議論はあまり意味が無いのではないかと思います。

不満な点

サスとのマッチングや車重もあるのでしょうか、乗り心地は硬いと思いません。ただＲＦＴタイヤのせいかそれともタイヤが太いせいか、轍のある路面ではフロントが落ち着かない感じがします。最初にセットされていたピレりは街乗りでもフロントが揺すられると感じる程で、ポテンザに替えてもらってからはだいぶ良くなりましたが、敏感な感じは直りません。
　もう一つは、反対に車の動き出しが鈍いと感じることです。前車がマニュアルだったせいもあるのでしょうが、アクセルの踏み具合と車速の上がり方にズレがあって力強さが感じられません。最初に３２３に試乗した時も感じたのですが、ＢＭＷ特有のセッティングなのでしょうか？
　車を総合的に見ると、この２点はずいぶんとアンバランスな感じがします。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験