2022年9月
■2022年9月
BMWは、マイナーチェンジを施した新型「3シリーズ プラグインハイブリッド」を2022年9月20日に発売した。
「3シリーズ プラグインハイブリッド」も、従来より高性能3眼カメラ&レーダーおよび高性能プロセッサーによる高い解析能力を有す最先端運転支援システムや最新世代の安全機能を標準で装備している。高速道路での渋滞時では、ドライバーの運転負荷を軽減して安全をサポートする運転支援システム「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」により、一定の条件下において、ステアリングから手を離した状態での走行ができる。
さらに、最新世代のコネクティビティを備え「OK, BMW」と話し掛けることで、車両の操作や目的地の設定などが可能。Apple CarPlayへの対応やスマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信するなど、利便性が大幅に高められたモデルである。
今回発売された新型「3シリーズ プラグインハイブリッド」は、デザインをよりモダンなイメージに進化している。エクステリアデザインは、最新のBMWデザイン言語により、印象的なアップデートを実施。デイタイムランニングライト機能を持つ最新のLEDヘッドライトは、よりシャープなイメージを与え、ダブルバー採用のキドニーグリルやフロントエプロンをワイド化することで、よりパワフルなデザインとした。またリアデザインは、リアコンビネーションライトを、より細く水平なラインとし、テールパイプ径を90mmまたは100mmとして、パワフルな印象にしている。
インテリアデザインではシフトレバーを廃止。その他、12.3インチのメーターパネルと14.9インチのコントロールディスプレイを一体化させた最新のBMWカーブドディスプレイを採用して、優れた視認性と高い操作性を実現している。シフトレバーが無くなったことで、BMW特有のiDriveコントローラー回りがすっきりとして、モダンなイメージに仕上がっている。また、パドルシフトを全モデルに標準装備した。