BMW 3シリーズ ハッチバック 「予想をはるかに超えた完成度。 事情があって少しの期間、乗りました。今となっては「古い」というイメージしかなかったのですが、現代でも十分に通じる性能を持」のユーザーレビュー

予想をはるかに超えた完成度。 事情があって少しの期間、乗りました。今となっては「古い」というイメージしかなかったのですが、現代でも十分に通じる性能を持

2013.4.22

総評

予想をはるかに超えた完成度。
事情があって少しの期間、乗りました。今となっては「古い」というイメージしかなかったのですが、現代でも十分に通じる性能を持ったクルマでした。最近のBMWも何度か運転したことはありますが、「駆けぬける歓び」を体感できたのは古いエントリーモデル、さらに4気筒であるこのクルマでした。しかも、乗り心地もE90やE87と比べるとソフトで快適な気がしました。適度なドライビングプレジャーと快適性の両立という点では、現在のBMWよりもイイのではないでしょうか？

満足している点

・「BMW」であること。クルマを知らない人からは「古そうで小さいけど高級外車」として見てもらえます（笑）
・運転する楽しさがある。特にエンジン音、エキゾーストノートが気持ちイイ。その割に意外とソフトで快適。
・何とか実用になるリアシートとラゲッジルーム。
・高いボディ剛性。
・良く効くブレーキ。

不満な点

・E46セダン登場後も併売していたけれど、今となってはE36、3世代前のモデルとしてしか見られない。
・気持ちのいいエンジン音やエキゾーストノートは同乗者から「うるさい」と不評。確かにアイドリング時にリアゲートで荷物の出し入れをしているとマフラー音が気になりました。
・リアシートにヘッドレストは付けてほしかった。
・ボディ剛性の高さと引き換えに（？）重いリアゲート。
・デザインが尻切れトンボのようで……（笑）
・ダッシュボードはE30をベースとしているのでしょうか？　これが室内に乗っていても古さを感じさせる原因のひとつです。
・室内側のドアノブ。これだけ見ると昭和の軽自動車？っていうぐらい酷いです（笑）。内装全般、デザインやセンスは「？」です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験