先日、BMWの認定中古車でf12、650iを購入し

Question

高速で600キロの道程を走行しました。

4.4リッターＶ8のツインターボともあり
高速の法定速度内で走るには8速で2000回転以内で走行でしたが
1時間走行したところで

「最大駆動力が、発揮(使用？)できません。ディーラーで点検を受けてください。」というワーニングメッセージが出てしまい
水温計の隣に写真のランプもついてしまいました。

結果、スロットルを開いても加速は殆どしなくなり、車がガタガタとなってしまい、キャブがカブってるような異様な音がしてしまったので
直ぐにSAに入りボンネットを開けて数分様子を見ました。

エンジンを再始動すると、エラーは消えており、そのまま4時間走行して目的地に到着しました。

これまでＦ型で言うと、120i、320d、428i、M235i、335iと乗ってきて居ますが、いずれも新車だったことと4気筒ないし6気筒だったこともあってか
かなり回転をあげて高速走行しても、上記のようなトラブルは一度もありませんでした。
(燃料が無くなるか寸前に同じエラーが出たことはありますが、給油すればいずれも解決してます。)

今回の650iカブリオレは認定中古車で整備に100万円以上かけてきちんと整備して貰い、納車しましたが
納車した後初めてのドライブでの不具合です…

気になったのは外気温が6〜10度に対して冷却水が常に110〜125度でした。
これは普段の街乗りでもエンジンを始動して僅か数分で120度に達してしまいます。

普通でしょうか？

Answer 1

右下のメーターは油温計で、その車に水温計は付いてないですよ。
油温が110〜125℃なら正常の範囲内です。
状況によってはわずか数分で、120℃に達することもあるでしょう。
したがって油温計だけで判断するなら正常です。
また水周りのトラブルで水温が上昇すると、
オーバーヒートのメッセージが出るはずです。
他方、エンジンチェックランプが点灯して、
「最大駆動力が、発揮(使用？)できません。ディーラーで点検を受けてください。」というワーニングメッセージが出たようなので、
メッセージ通り点検を受けたほうが良いですね。

Answer 2

認定中古でしょ？ こんなところで訊いてないで ディーラー持ち込めばいいだけですけど？

Answer 3

高速であれば十分に風は当っていて冷却はされるはずの状況にも関わらず水温が上昇するとなると、何かしら冷却系に問題があることが疑われる気がします。

もしくはエンジンに異常燃焼が起きていて温度が上がるという可能性も無くはないかもしれませんが、とりあえず普通じゃないですね。

Answer 4

実際に１２５°の水温になると保護モードが働き、それ以上の水温上昇を防ぐ為エンジンパフォーマンスをECUが落とします、殆どの場合再始動でリセットされますが。
メーターの水温計が正確とは言えないので何とも言えませんが、保護モードに入っていたのでは？と言う事は十分に想像できます。
外気温がそんなに低温で１３０度近くまで上がると言う事は、何かしらの不具合を秘めてる可能性は高いです。

Answer 5

昔BMWに勤めていただけでF12について詳しくは知りませんが、
症状からすると一時的な何かのセンサー故障という物かと思われますね。

エンジン系の故障だったので保護機能（エマージェンシー機能）を車自体が働かせて、出力を大きく下げて保護した物と思われます。

他のBMWでもエマージェンシー機能が働けば出力を大きく下げるので
ユーザーはかなり焦ってしまうようですが、実は保護機能です。

何かについては
ディフェクトとして車に残っていると思うので、保証内であればキッチリ見てもらって怪しいものは交換してもらうべきです。