bmwのF30型の3シリーズディーゼルに乗っているのですが、前から気になっていることがあって高速と市街地でブレーキの効きが変わるのですが、これはどうゆう仕組みなのでしょうか？

Question

市街地で走っている時と高速道路で高速走行している時と同じようにブレーキを踏むと高速道路のときの方が別の車になったかと思うくらいブレーキがガツンと効きます。
あと、2つ目なのですが自分の3シリはオプションの可変サスペンションはついていないのに、スポーツモードにすると乗り心地が変わります。これの原因も知りたいです。よろしくお願いします。乗り心地はインチアップしてから明確に違いが出るようになりました。

Answer 1

車のエンジンを掛けてすぐや、街中をゆっくり走ってる時にブレーキを踏むと、
「きぃ～～」と古いママチャリみたいな音がしませんか？

高速ならしませんよね？

それはつまり、エンジンを掛けてすぐや街中をゆっくりと走ってる時には、
ブレーキが適正温度まで温まっていない、と言うことです。

※ブレーキとは「車体の運動エネルギーを熱エネルギーに変換することで、車体に減速Gを出す装置」です。
つまり「ブレーキの効きとは、ブレーキの発熱量」で、
「効きの良さ」は主にブレーキの対応温度で変わります。

普通の国産車には、
「０℃～300℃」という程度のものが装着されていて、
欧州車は「50℃～600℃」くらい。
BMのMとかメルセデスのAMGなど200㎞/h巡行を想定した車の場合は、
「100℃～700℃」と言うようなブレーキがついています。

「100℃～700℃」というのは、100℃まで温まって初めて、瞬間的に発熱が立ち上がる。それ以下の温度では、発熱の立ち上がりがゆっくりになる＝減速Gが出ない。というものです。

その「まだ適温まで温まってない」時に「きぃ～～～～」と鳴きます。
逆を言えば、ブレーキを踏んで「きぃ～～～」と鳴く間はまだブレーキが温まっていないので、そういう間はせいぜい40㎞/h程度に抑えるのが、安全です。

Answer 2

サスペンションに関しては、自分もそれを感じた事があります。電子制御されたアクティブMサスペンションではなく、Mサスペンションでも高速で硬くなる感じがするのはダウンフォースでサスペンションにも下方向に抑える力がかなり効いてきているのでちょっとした段差でも硬く感じるのはそれかなと思っていましたが、modeに関しては、常にスポ＋なのでmodeによってかはよくわかりませんが。

ブレーキは恐らく車速に応じて自分で踏力を変えていると思います。
時速200㎞から3秒で100㎞以下になる精度の高いＢＭＷの対向ブレーキは常にガツンと効きます が車間や車速で踏力を無意識に変えているからだと思います。

Answer 3

ブレーキに関しては、ローター温度、パッド温度で
効きが変わりますので、高速道路では適正温度になり
ブレーキの効きが良くなる事があります。
レースの世界でもタイヤやブレーキを適正温度へ温めるのが普通です。

乗り心地は変わりません。
しかしアクセルレスポンスやハンドリングが変わるので
そう感じるのでしょう。

Answer 4

どちらも思い込みだと思います

インチアップ、社外サスにすれば乗り心地は固くなると思うので特にそう感じるのだと思います。
スポーツモードでアクセルレスポンスが良くなり。
サスの違いを感じやすくなっているだけではないでしょうか？

純正機能が備わってないのに、社外部品に代えたら、純正機能が使えるようになった
というのはありえない話です

Answer 5

乗っていましたけど、その二つの現象は自分のでは起きませんでした

ブレーキってリニアに効かないと逆に怖いし、スポーツモードは変速タイミングが変わるだけで足回りの感覚は全く変わりませんが