BMW アクティブハイブリッド 3 のみんなの質問

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よく日本車は欧州車に敵わないみたいな話を聞きます。

確かに同車格位のBMW3シリーズとマークXを比べると、走りや質感等は劣っている感じがします。

ただ車両価格が3シリーズの方が1.5倍以上するので、同じ予算を掛ければ同等な品質な物を作るのは可能なのではないでしょうか?

日本人のユーザーがそこそこ走って壊れなくて燃費が良くて諸々を望むでメーカーがそれに合わせて売れる様に作っているのではないでしょうか?

それとも事実、技術力に差があるのでしょうか?

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回答一覧 (18件)

  • 自動車販売ビジネスですから、ビジネス戦略的には同じものを作ることに意味はありません。
    おっしゃる通り、それぞれがターゲットにするユーザー層のニーズに合わせて商品を販売します。
    カシオやセイコーがロレックスと同等の性能/品質の時計を作ってもやはり販売面ではロレックスに勝つことは出来ないと思います。
    その場合、特定のカテゴリーで勝つことを目指す戦略になります。
    例えばロレックスも堅牢性を謳っていますが、その特定市場ではG-SHOCKの売上が勝るなどです。
    ただ他の方が書かれているようにクルマ文化の歴史的な違いがあるので、技術力だけで同等以上の製品を生み出せるかといえば出来ないかもしれませんね。

  • 気づいてるかどうか分からないけど、双方の共通点は互いに敗戦国で、自国で好きなように開発と市場開拓は出来ないのよね。 双方の元締めはイングランドだったり、アメリカだったりね。

    まあ、こんな話をしても意味が分からないと思いますけど、輸出は除いてそもそも互いの環境が違い過ぎるので比較が難しいですね。あっちは平面や丘で、こっちは山岳地帯です。

    ただ、本質を見極めるのは、修理工場が少なく故障が死に直結する南米やアフリカで多く乗られている車種、メーカーが優れている一つではあると思う。

  • まず法規制も含めてメーカーとしての生い立ちが異なる、つまり文化が異なるので技術力や価格を直接比較してもあまり意味はないと思います。要は価値観をどこに見出すかということです。コストと品質を単純に天秤にかけても答えは一つではありません。概して日本車メーカーは昔からの製造ラインを如何に使い倒すかを考えますが、ドイツ車メーカーは新車を出すたびに製造ラインも最新式に変えます。そこにコストが掛かっているわけです。
    またブレーキパッド一つをとってもトヨタとドイツ車では全く考え方が異なります。トヨタはサイズの硬くて大きいパッドを大きな面取りをして装着しできるだけパッド交換時期を伸ばす考え方ですが、ドイツ車は柔らかいパッド(ローターも柔らか)で粉塵は気にせず制動力やタッチを第一に考えます。
    日本人が下駄がわりに使うなら日本車でも十分ですが、それ以外のものを求めるユーザーは高くても好きなものを選べばいいだけです。
    またBMWの役員は全員テストドライバーですが、トヨタではモリゾーさん他数えるくらいしかいないのではないでしょうか。

  • トヨタが初のEV車両で欧州車で標準のハブとボルトが別のホイール取り付け方法で出しましたが いきなりリコールになりました。
    素材なんかは変わらずどちらか言えば欧州車の方が見た目も仕上がりもそんな良くもないボルトだったりしますが、やはりノウハウがまだ違うんでしょうね。アウトバーンの超高速域をハッチバックや普通車がビュンビュン200km程度で走るような国ですから。シートの座った感じやサスもやはり違います。お金かけてもなかなか一朝一夕では難しいのでしょうね。
    マツダもその辺りは苦戦してるようでCX8とか。

  • 技術力には差は無いと思います。「日本の技術にはかなわない」とベンツが発言してから30年近く経ちます。

    ただ「クルマに対する思想」が違うのです。

    ドイツ車はアウトバーンを走らせる上に、BMWグループ、フォルクスワーゲン(VW)グループ、メルセデス・ベンツグループの3社くらいで棲み分けがなされメーカーが自由に設計した自動車がつくれます。

    日本は制限速度が100kmで、しかもトヨタ、ホンダ、日産、三菱、マツダ、SUBARU、スズキ、ダイハツの8社が競争しているため、売るための凄絶な努力がなされています。だいたい、ライバル車というのは日本だけです。
    特にトヨタはクルマの基本性能(走る・曲がる・止まる)よりも外装・内装に力を入れた方が売れるということを証明してしまって、国内外のメーカーに影響を与えました。
    同等な品質(例えば運動性能を良くするために、欧州車のように硬い足回りにする)にしても、乗り心地が悪いと言われたら売れません。実際にマツダあたりがチャレンジしてますが、足回りが硬いと不評ですね。


    もっともEUの時代になって、欧州メーカーにも競争が生じてきたのですが、そうすると日本車みたいな「人気取り」のクルマになってしまう。ドイツ御三家も外観がだいぶ変わってしまいました。

  • 培って来た土壌の違いなのでコストを掛けたからトヨタがBMWと同等の車が出来るってようなもんでは無いです。

    逆にBMWに日本車の様に高燃費で壊れない車を作れと言っても無理ですし。

  • いろんな事故を聞いたりしましたが、お互いぶつかった時に特にドイツ車は強く怪我が無い場合が多いです。(例えばドイツ車のドライバーは無傷だが日本車ドライバーは頚椎やっていたりなど)事故をした時に守られてる間はあります、見栄では無く、身体を守るために乗ってる人も多いと思います。

  • 今はどうかわかりませんし、国産車と輸入車の価格差は以前ほどではないと思います。むしろ円安であれば価格差が出てしまうのは致し方ないことかと。

    15年前までは、基本性能に明確な差がありました。
    日本車:走る、曲がる、止まるの基本性能はそこそこで、余計な装備が多い
    BMW車:走る、曲がる、止まるの基本性能は非常に高いが、装備がやや貧弱
    つまり、どこにお金をかけるか...という意志の違いです。
    乗り比べればわかると思いますよ。
    私は E46 330i 6MT → E46 M3 6MT → E30 M3 と乗り継ぎ、E36 328i 5MTに換装したものを加えて、3シリーズは2台体制です。
    歴代3シリーズの中で E36 の基本性能は高水準にあると思います。

  • 輸入車など見栄張りが買うだけのこと
    地方では軽蔑されますね

  • 求められる物が微妙に違うから。

    「そうは言っても所詮乗用車の話ですよねえ?そんなに求められる物の微妙な変化で車の出来まで変わるかなあ?」

    それは確かにそうなんですが、同じ「馬」でもサラブレッドも農耕馬もいますし、サラブレッドのレース馬に限っても、芝に強いとかダートに強いとか、得意分野があります。
    もちろん、芝にもダートにも強い馬もいますが…………。

    誰もが、打って投げてどっちも一流な大谷に憧れますが、どれかひとつでも一流に成れれば大成功…………大抵は成れない訳で。

    日本が欧州の、または欧州が日本のような車を作れるか?と言われると…………。
    お互いソコソコの物なら充分に作れると思いますが…………一級品となると、お互い難しいと思います。

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