BMWのキャッチコピーは昔から駆け抜ける喜びですが最近の車についても適合されますか？ 近頃のボディはやや大型化され以前のようなフロントグリルが跳び跳ねるような感覚が消えてしまったように感じます。

Question

特に3シリーズですね大きくなってしまいコンパクトスポーツセダンでは無くなってしまいました。
バルコム時代の02や初代と2代目320iに所有しておりましたが全て電気系統がトラブルが多くて現在VW車に乗っております。
やはり時代の流れでしょうか？
でもM モデルはいいですが価格帯が高額で普通の人には無理でしょう。

Answer 1

２年前までＭ４と、今はＧ１６がありますが駆け抜ける喜びです。
でも通常の３シリーズも５シリーズも代車で乗ったことありますが、
メルセデスと比べると楽しいですよ。

Answer 2

駆け抜ける歓び ですね。画像はＢＭＷのカタログですが、なんと6箇所もサブタイトルや説明文に 駆け抜ける歓び の文言がでてきます。
E39M5からF型3Lに9年前に乗りかえましたが
排気量的には下がってますが、排気量下がっても
ターボのパワーでボディサイズは大きいなっても
それを感じさせないフットワークがあって
駆け抜ける歓びは健在だと感じます。
それは、ます、軽いアクセルと吹き上がる回転は
駆け抜ける要素にピッタリだと感じます。

それと、E型にはなかった障害物検知のソナー
これが結構駆け抜ける為の要素で
ボディを擦らない ことで落ち込まず安心して駆け抜けられます。ちょっと擦った場合 駆け抜けられなくなり数日間ダメージがくる。 そういう安全面も多分に駆け抜ける要素に入ると思います。

Answer 3

同感です。

40年近く前に初代3シリーズE21で初めてBMWに乗り、現在は初代1シリーズです。3シリーズはモデルチェンジを追うごとに大型化して重量も増し、初代の小型FRスポーツセダンとしての駆け抜ける歓びはすっかり変容したと感じています。そこで初代1シリーズにしましたが、初代3シリーズより少し大きいものの、本来の駆け抜ける歓びはかろうじて保持しているように思えます。その1シリーズも2代目でFF化されて久しく、仰る通りもはやBMWの駆け抜ける歓びのモデルは2シリーズクーペやMモデルくらいにしか残っていないと思われ、価格も高くなったことから非常に残念です。

02を買いたくても既にビンテージとなり高価で維持も大変ですし、E21、E30あたりは排ガス規制の犠牲となり熱処理の問題から個体そのものがありません。古いBMWを知る者としては嘆かわしいのですが、現代のBMWも世界的には売れに売れてビジネスとして成功しているので時代の要請が変わったということでしょうか。

私は所有したことのない02をかつて持たれていたことがうらやましいです。